■Chirk Castle(6)

Chirk Castle】の続き。※ようやくラストです!

100831.jpg

中庭の一角に、城内への入口があります。
ここは大盤振る舞い(?)で、中の撮影はOKです。

100831-2.jpg

入ってすぐのGreat HallにCharlesⅡからの授爵状が飾られていました。
Sir Thomas Myddeltonが初代Myddelton准男爵になったときのもの?

100831-3.jpg

Cの中に国王CharlesⅡの肖像画。

こちらのMyddelton家は元々、商人の出でした。
ロンドン市長も務めたような家柄。
そして国会議員(もちろん、下院)でもある。
ところが、Civil Warの末期に、議会派から国王派へ寝返ったらしい。
転びロイヤリスト。

100831-4.jpg

Staircase(階段ホール)。
※あ。外見は無骨な中世の城ですが、内装は18~19世紀に改装されてます。

100831-5.jpg

スタッコ大理石の柱。
金持ちなのになぜ敢えて模造大理石?とお思いでしょうが、これがバロック
時代には流行ったんですって。
初期は大理石が貴重だったことや、ホンモノの大理石の重さがネックになった
場合の代用品として普及したようですが、スタッコ大理石ならどんな色味でも
お好みのまま!!
そんなわけで、イギリスのお屋敷にはホンモノの大理石は意外に少ないんです。

100831-6.jpg

家族用ダイニング。
爽やかなライムグリーン。

100831-7.jpg

隅にはButler(執事)用の、アルコール調合スペース。

100831-8.jpg

サロン。

100831-9.jpg

こちらの天井装飾はちょっとした見物。

100831-10.jpg

チェンバロ。

100831-12.jpg

修復中のスペースではまたしてもコスプレスタッフが。
彼女は昔の衣装について、実地で見学者に説明してくれます。
上下が別々に分かれていて、一々着脱には糸で縫ったり解いたりが必要な
ことなど。
コルセットもきつそうでした!

100831-13.jpg

こちら、イギリスのお屋敷には必須のロング・ギャラリー。
※雨の日が続くと、屋敷の住人はここで散歩したそうな。

100831-16.jpg

まぁ、広いけどね・・・。

100831-11.jpg

Queen Anne。

100831-17.jpg

JamesⅡ妃、Mary of Modena。

100831-18.jpg

CharlesⅡ妾妃、Louise de Keroulle。

・・・って、どういうコレクション?
王様繋がり??

100831-14.jpg

このキャビネ。
礼拝用の飾り戸棚らしい。

100831-15.jpg

なんだか、秘密の引出しがありそうですよね~~。

100831-19.jpg

なんと19世紀末のジャポネスクの影響なのか、長櫃も。

100831-20.jpg
100831-21.jpg

蒔絵と螺鈿細工かな。

100831-22.jpg

暖炉の前には火の粉除けの立て看板。
これって、ものすごーーく古いものなんですって。
フランドル製。たぶん、16世紀くらいのもの。

100831-23.jpg

こちらは国王の部屋。
奥の壁にチャールズ1世陛下の肖像画。

100831-24.jpg

実際に泊まったかどうかは不明ですけど。

100831-25.jpg

壁には王の子供たちを描いた絵のコピー。

100831-26.jpg

浴室にはヒップバス(腰湯)。

100831-27.jpg

ライブラリーはなんだか、蔵書があまりにもしょぼかった・・・。
調べてないけれど、本来あった蔵書は四散したのではなかろうか?
この規模の屋敷にしてはあまりにしょぼい。。。

思ったより長く掛かりましたが、これにて【Chirk Castle】の巻は終了!

コメントの投稿

非公開コメント

こういう所に行くと必ずRがする質問、
”住みたい?”
真木ちゃん、住みたい?

わたし?

住みたくはない!!
・・・けど、「家政婦は見た!」的ポジションなら
興味ある。笑
私の理想は片田舎のコテージ~v-287
プロフィール

willows66

Author:willows66
庭・旅行・美味しい料理・英文学・映画・ピアノ・猫・蛙フェチの女の日記。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ