2010年08月27日 (金) | 編集 |
【Chirk Castle】の続き。終らない・・・。
今回は庭。
庭への入口から入ると不思議なトピアリー。
これってちょっと、「アポロチョコ」みたいですねー。
遠足の定番だったなぁ・・・。
庭・・・というか、城をぐるりと牧草地が取り囲んでます。
いや、むしろ「牧草地の真ん中に城がある」というべきか。
ガンを飛ばす黒いアイツ。
正直今年(2010/06初旬)は庭巡り的には不発。
いつになく春が遅く、お目当ての花(薔薇とか!)はほっとんど咲いておらず。
一月前の花(藤とかキングサリ、ロードデンドロン、菖蒲など)が盛りを少し
超えた辺りなんですもん。イヤになるわぁ。←庭が観光の主目的の人
あ、友人Miriam(仮名)が大好きなLamb's ear(ワタチョロギ)だわ。
さわさわ。なでなで。
本当にウサギの耳っぽい肉厚な感じ!
この日はとにかくお天気がいいのが慰め。
意味不明に巨大なチェス盤。
駒が私の腰高。でかっ
しかし、青空は良いものです。
何もかもが、何割かマシですてきに見えるわ。
日差しがきつくて閉口するけれど。
トピアリーの正体が掴めない・・・。
いったい、何を表現してるのかしら?
このトピアリーも謎だわー。手前の彫像のポーズも謎!(胸に手?)
と、そこへ騒音公害発生!
うぃぃ~~~~~ヴぃ~~~~~~んっ!!
芝刈り機のおにーさん。
ちょっとしたトラクターだわね、こりゃ。
この庭は現在、3人の庭師と10人のヴォランティアの助力で成り立ってる
そうです。こーーーーんなに広いのに、たったそれだけ?!
この庭では20世紀初頭までは20人の庭師とその弟子、および下働きの少年たち
がいたそうです。
機械化された現在と、草刈さえナタで人力だった時代を単純に比べることは
できないけれど、やっぱり広さに比すと少ないんじゃないのかな~?
てなことを考えると、芝刈りの騒音も気になりません・・・。(嘘だけど)
大いにやってくれたまえよ、にーさん!<たぶん、ヴォランティア
さて、この木は何の木でしょ?
通りかかる人みんな、不思議そうに眺めていましたが。
私は他の庭でも見たことある・・・。
後で調べたら、南米産の【Chilean Fire Bush】って言うものらしい。
「チリの炎の木」。
なるへそ。
言いえて妙なネーミングセンスね。
説明によるとbushもしくはsmall treeなんて書いてあるのですが、どうして
なかなか大木なんですけど?!5mはあるよ?
これで低木だと言うのかしら?
そこへ突然、日本昔話の古民家発見!!
手前の赤い木はモミジだし。
・・・と思ったら、これは【Hawk House(鷹小屋)】なんですって。
葡萄蔓が絡まる東屋風。
いにしえにはこちらで鷹でも飼ってたんですかねぇ。
金持ちは狩がお好きだからのぅ。
何にせよ、日陰がありがたいのでしばし憩う。ふぅ。
いい匂いがするな~と思ったら、日本の藤。満開。
ホッとするわ、この和テイスト。
このハウスをぐるりと取り囲む雰囲気もまたなんとなく和風・・・。
奥へ続く石の感じ、羊歯、
儚げなフウロウソウ、山野草の数々。
う・・・この花の名前もいつも忘れるぜ・・・なんだっけなんだっけ??
ブンブン丸ががんばって蜜を集めてる姿にしばし見とれる。。。カワイイ
菖蒲も盛りを少し超えたところ。
うーむ。さしづめ、5月初旬~中旬といった感じかな?!
キングサリも今が盛り。
ロードデンドロンやアザレアも実にスクスク育ってます。
「ハンカチの木」でしたっけ、これ。
もっといい名前はないものか?
ハンカチというより・・・洟をかんだ後のティッシュ風・・・。
満開の巨大ロードデンドロン。
人影もまばらなこの辺りにて。
ふっふっふっ。
ここで、自分撮りのテクニック(<と言うほどでもない)を会得したわたくし!!
上手に撮れてませんか~?
まるで人に撮ってもらったみたいでしょ。
うーーーんと手だけ伸ばして撮ってるのさ。
(ハタから見ると、【変な人】以外の何者でもない・・・)
これでもう、「あなたの写真は退屈!変わり映えしない庭ばかりで人間が
写ってないんだもの」とは言わせねぇ。( ̄ー ̄ )フッ
どうです、後姿だって撮れるんだぜぃ!!
すごーい!パチパチ。←自画自賛
と、ひとしきりカメラで遊んでいると足元にヒマラヤン・ブルー・ポピーを
発見。
一時は幻の名花と言われましたが、いまどきどこの庭園でも咲いてますね。
私は苦手だなぁ。
なんていうか・・・青すぎ!
小さな庭では間違いなく、浮きます・・・。寒冷地でないと栽培には
不向きですしね。他の植物と合わせにくい花だと思う。
ところで、またまたブルーベル群落、発見。
これもイギリスの春の花のイメージなんですが・・・。
思いっきり、咲いてますねぇ。
もう6月だってのに。
もしかして、最近は意外にもフツーに6月でも咲いてるものなのかな?
今まで例えどこかで見かけても頭で「・・・咲いてるわけないし!」と
否定してたのかなぁ?うーん、思い出せない・・・。
いつも同じ時期にイギリスにいるので、見かけてたら気付くと思うの
だけれど。
あれこれ考えつつ、庭の端へ到着。
これは羊の放牧地との境目のHa-ha。
下を覗き込むとネトル(イラクサ)がたっぷり咲いていて、ここから
落っこちたら痛いわ、這い上がれそうもないわで大惨事必至です!
遠くに目をやると、煙が2本立ってますね。
あれ、Kronospan社の木材工場がある所で、その右手がChirk村、更に右には
Cadburyの工場があるらしいですよ。
牧草地に背を向けて振り返ると、城が見えます。
このヌーディスト。何の彫像でしょうねぇ?
ごめんなさい、私には彫像男子のお尻を激写する趣味があります・・・。
ここで、牧草地を振り向くとこんな感じ。
とにかく広いです。
とてもじゃないけど、全部周りきれない・・・。
今回は庭。
庭への入口から入ると不思議なトピアリー。
これってちょっと、「アポロチョコ」みたいですねー。
遠足の定番だったなぁ・・・。
庭・・・というか、城をぐるりと牧草地が取り囲んでます。
いや、むしろ「牧草地の真ん中に城がある」というべきか。
ガンを飛ばす黒いアイツ。
正直今年(2010/06初旬)は庭巡り的には不発。
いつになく春が遅く、お目当ての花(薔薇とか!)はほっとんど咲いておらず。
一月前の花(藤とかキングサリ、ロードデンドロン、菖蒲など)が盛りを少し
超えた辺りなんですもん。イヤになるわぁ。←庭が観光の主目的の人
あ、友人Miriam(仮名)が大好きなLamb's ear(ワタチョロギ)だわ。
さわさわ。なでなで。
本当にウサギの耳っぽい肉厚な感じ!
この日はとにかくお天気がいいのが慰め。
意味不明に巨大なチェス盤。
駒が私の腰高。でかっ
しかし、青空は良いものです。
何もかもが、何割かマシですてきに見えるわ。
日差しがきつくて閉口するけれど。
トピアリーの正体が掴めない・・・。
いったい、何を表現してるのかしら?
このトピアリーも謎だわー。手前の彫像のポーズも謎!(胸に手?)
と、そこへ騒音公害発生!
うぃぃ~~~~~ヴぃ~~~~~~んっ!!
芝刈り機のおにーさん。
ちょっとしたトラクターだわね、こりゃ。
この庭は現在、3人の庭師と10人のヴォランティアの助力で成り立ってる
そうです。こーーーーんなに広いのに、たったそれだけ?!
この庭では20世紀初頭までは20人の庭師とその弟子、および下働きの少年たち
がいたそうです。
機械化された現在と、草刈さえナタで人力だった時代を単純に比べることは
できないけれど、やっぱり広さに比すと少ないんじゃないのかな~?
てなことを考えると、芝刈りの騒音も気になりません・・・。(嘘だけど)
大いにやってくれたまえよ、にーさん!<たぶん、ヴォランティア
さて、この木は何の木でしょ?
通りかかる人みんな、不思議そうに眺めていましたが。
私は他の庭でも見たことある・・・。
後で調べたら、南米産の【Chilean Fire Bush】って言うものらしい。
「チリの炎の木」。
なるへそ。
言いえて妙なネーミングセンスね。
説明によるとbushもしくはsmall treeなんて書いてあるのですが、どうして
なかなか大木なんですけど?!5mはあるよ?
これで低木だと言うのかしら?
そこへ突然、日本昔話の古民家発見!!
手前の赤い木はモミジだし。
・・・と思ったら、これは【Hawk House(鷹小屋)】なんですって。
葡萄蔓が絡まる東屋風。
いにしえにはこちらで鷹でも飼ってたんですかねぇ。
金持ちは狩がお好きだからのぅ。
何にせよ、日陰がありがたいのでしばし憩う。ふぅ。
いい匂いがするな~と思ったら、日本の藤。満開。
ホッとするわ、この和テイスト。
このハウスをぐるりと取り囲む雰囲気もまたなんとなく和風・・・。
奥へ続く石の感じ、羊歯、
儚げなフウロウソウ、山野草の数々。
う・・・この花の名前もいつも忘れるぜ・・・なんだっけなんだっけ??
ブンブン丸ががんばって蜜を集めてる姿にしばし見とれる。。。カワイイ
菖蒲も盛りを少し超えたところ。
うーむ。さしづめ、5月初旬~中旬といった感じかな?!
キングサリも今が盛り。
ロードデンドロンやアザレアも実にスクスク育ってます。
「ハンカチの木」でしたっけ、これ。
もっといい名前はないものか?
ハンカチというより・・・洟をかんだ後のティッシュ風・・・。
満開の巨大ロードデンドロン。
人影もまばらなこの辺りにて。
ふっふっふっ。
ここで、自分撮りのテクニック(<と言うほどでもない)を会得したわたくし!!
上手に撮れてませんか~?
まるで人に撮ってもらったみたいでしょ。
うーーーんと手だけ伸ばして撮ってるのさ。
(ハタから見ると、【変な人】以外の何者でもない・・・)
これでもう、「あなたの写真は退屈!変わり映えしない庭ばかりで人間が
写ってないんだもの」とは言わせねぇ。( ̄ー ̄ )フッ
どうです、後姿だって撮れるんだぜぃ!!
すごーい!パチパチ。←自画自賛
と、ひとしきりカメラで遊んでいると足元にヒマラヤン・ブルー・ポピーを
発見。
一時は幻の名花と言われましたが、いまどきどこの庭園でも咲いてますね。
私は苦手だなぁ。
なんていうか・・・青すぎ!
小さな庭では間違いなく、浮きます・・・。寒冷地でないと栽培には
不向きですしね。他の植物と合わせにくい花だと思う。
ところで、またまたブルーベル群落、発見。
これもイギリスの春の花のイメージなんですが・・・。
思いっきり、咲いてますねぇ。
もう6月だってのに。
もしかして、最近は意外にもフツーに6月でも咲いてるものなのかな?
今まで例えどこかで見かけても頭で「・・・咲いてるわけないし!」と
否定してたのかなぁ?うーん、思い出せない・・・。
いつも同じ時期にイギリスにいるので、見かけてたら気付くと思うの
だけれど。
あれこれ考えつつ、庭の端へ到着。
これは羊の放牧地との境目のHa-ha。
下を覗き込むとネトル(イラクサ)がたっぷり咲いていて、ここから
落っこちたら痛いわ、這い上がれそうもないわで大惨事必至です!
遠くに目をやると、煙が2本立ってますね。
あれ、Kronospan社の木材工場がある所で、その右手がChirk村、更に右には
Cadburyの工場があるらしいですよ。
牧草地に背を向けて振り返ると、城が見えます。
このヌーディスト。何の彫像でしょうねぇ?
ごめんなさい、私には彫像男子のお尻を激写する趣味があります・・・。
ここで、牧草地を振り向くとこんな感じ。
とにかく広いです。
とてもじゃないけど、全部周りきれない・・・。
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