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◆Gilbert White & Oates Collections in Selborne(2)

2016年6月のイギリス旅行記より。

さて、[Gilbert White & Oates Collections]の庭へと参りましょう。

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売店の奥の扉を潜り抜けると、庭へと出ます。
建物を振り返ってみるに、この辺りはGilbert White師の時代よりずっと
後の建築ですね。増築したのかな。

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庭へ降りる階段には薔薇のアーチ。
まだ咲いてませんけど。^^;

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懐かしい・・・と思ったら、バラバラっと大粒の雨が!!

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とりあえず、大木の下で雨宿り。

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オールド・ローズのようです。かわいい。

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雨止まないかなぁ・・・。

久しぶりにここへ寄ったのは、Yorkでいつも泊まっているすてきB&Bの
旦那様が、昔ここでヘッド・ガーデナーをしていたと聞いて。
話しの種(?)に再訪しようと思ったのでした。

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観光ガーデンのような庭、というより、White師の時代の雰囲気を残した
ような庭造り?かな。

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雨も小雨になったので、いざや!

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庭の隅っこにある、ハーブ・ガーデンが私のお気に入り。

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白薔薇のアーチはまだ咲き初めでした。

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この薔薇もかわいい。

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小部屋仕立ての一画です。

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ミントやセージ、バーベナなど・・・香る草花たち。

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奥はオダマキ、手前はチャイブ。

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ネギ科の花ってかわいいし、美味しい。笑

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地味だけと、落ち着きます。

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これは何だろう?

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花火みたい。

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雨の後のせいか、少し香りが立ってます。

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大きなアーチの割には、今一つ育ち切ってないキングサリ。

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大きく育てば見事になるでしょう。

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池もあり、橋もあり、

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果樹園には古井戸も。

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こちらは[ha-ha]です。
家畜の人間の領域(庭)への侵入を阻み、かつ、景観的に美観を損ねない
システムです。

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庭の真ん中の大木。

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左の棟は増築された部分で、右の白い壁の部分がWhite一家が住んでいた
頃の屋敷の部分と思われます。

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これはトレリスというか、White師が計測用に使ったものの復元だそうです。
木の成長や、雪が降った際の積雪量なども測ったのでしょう。

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では一路、Meadowへ。

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小さく見える、あれは何かというと・・・。

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小高い山になってまして、そこにはワイン樽チェアー(?)が置かれています。

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野原の真ん中、遮るものは何もなく。

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ここに座りますと、正面に屋敷が見えます。

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樽の中は風が遮られ、なんというか・・・包まれている感じ?笑
まるで、押し入れにこもっているような懐かしさ・・・。

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ここも、ホワイト師がデザインしたものだそうです。
今もこの庭は基本的に、彼の発想が残されています。

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嵐で真っ二つに折れたヒマラヤスギ(?)。

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すごい・・・。

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草のラビリンス。

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これは近年の作で、Timothyへ捧げられているようです。

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ティモくんは、実際にこの庭を闊歩していたのですもんね。

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キッチン・ガーデンです。

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グースベリーが生っていました。

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壁のように刈り込まれたトピアリー。

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オーチャード。
ピクニックエリアにもなってました。

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松の木って見れば見るほど、不思議な木ですよね~。

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子供の頃は何とも思わなかったけど。
今見ると、不思議な形状。

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お。
奥にフォーカルポイントが置いてありますよ。

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ここまで来るとさすがにわかりますが、

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台座は本物の石で、ヘラクレスの彫像は木製の看板です。
これも、ホワイト師の遊び心(?)です。
当時、庭にこういった彫像を置くのが流行したことを揶揄したとも、
経費をケチったとも言えましょう・・・。

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それにしても広大なMeadowです。

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西洋タンポポ、バターカップ、

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そして蓮華の花。

少女なら喜んで花摘みに精を出すことでしょう。
日本の野っ原より、雑草の花が多くて羨ましい。

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この庭をぐるりと歩くだけでいい散歩になりますね。
昔、White師もよく歩いたことでしょう。

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屋敷へ戻ると、最初に入った厨房から見えたラナンキュラスの花壇。

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私・・・。
こういう派手派手しい花は苦手な方なのですが・・・。

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天気が悪い日に見たせいでしょうか。
この輝くような色合いは、魔的なものを感じました。

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きれいだけど、ちょっとコワイ。。。笑

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そんな感じ。

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White師の父親がこの地所を手に入れた際は、上に2部屋下に2部屋という
サイズ感だったそうです。

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たぶん、この白壁の部分くらいの家。

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しがない牧師一家の住まいですからね。
マナーハウスとはわけが違います。

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さて売店。

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この無意味にデコライティヴなノート、あまりに可愛すぎるので、姪甥と
自分用に買いました!

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これはあやとり・・・??
あやとりのやり方の本、かな。なぜに猫。。。

売店を出て、1760年代にWhite兄弟が作ったというZig-Zagパスを探して右往左往。
駐車場の辺りにあるハズなんですけど、とっかかりの道がわかりにくく。
博物館のスタッフがちょうど歩いていたので尋ねるも、「知らない」とのこと。
信じられない!!
あなたたちのところの観光資源でしょうがーーーっ!!

で、自力で探しました。
駐車場脇の、少し不安を覚えるほど狭い小道の先に登り口があります。

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わかりますでしょうか?
これは下の方から真上を仰ぎ見ています。
道がジグザクしているのが見て取れますか?

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頂上は右手上です。
White兄弟は手作業で、この崖っぷちを整備して登れるようにしました。

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なんのために??
答えは「the Hangerへの近道を作るため」でした。

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これは上から下を見下ろしています。ジグザグしてますね。

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はい、天辺からの眺めです!

| UK_2016 | 19:22 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

またまた失礼しまーす。
追記でコメントしに来たら、新しい記事がアップされてた~!(*'ω'*)
お庭もすっごく良いですね。
お散歩に良さそうなお庭って好きなんですよ。
あまりにも見どころ満載のお庭の場合、最初はいいんですけど、写真撮って~実際に見て~またそれを繰り返して、、、とやってると疲れちゃうんです(苦笑)
なのでメドウみたいなお庭でぼーっとただ歩くっていうのが最近のお気に入りなのです。年とった証拠かなぁ、、、(;´д`)

さて追記の話ですが、前記事のペンギンメニュー、越冬中の手すさびだったのは間違いないようなのですが、クリスマス用ではありませんでした。
だって考えたら南半球の越冬中なんだから、クリスマスってのは変ですよね(苦笑)失礼しました。

| Saori | 2017/02/27 21:58 | URL | ≫ EDIT

まさしく「逍遥」の庭です

>あまりにも見どころ満載のお庭の場合、最初はいいんですけど、
>写真撮って~実際に見て~またそれを繰り返して、、、と
>やってると疲れちゃうんです(苦笑)

わかります!
まじめな日本人(笑)としては、勤勉に観光しちゃうんですよねぇ。
私の場合、「元を取らねば!」的さもしさも発揮して泥沼に。^^;

でも、ビーチとかで日がな一日寝そべってるだけの欧米人観光客って
すごいですよね。
私にはあれはとうてい真似できません。笑
死んでしまう。笑
退屈で。笑

ペンギンはクリスマスでないにしても、何か記念日のディナー用?
だったのですかね~??
スコット隊長なんて、新婚の奥様を後に残して探検へ出て、
そのまま亡くなるんですよね。
「隊員は大英帝国の威信をかけて、精一杯頑張った。残された家族
の面倒をどうか見てほしい。」と遺書に書き、最後に妻へは
「立派な男があれば、再婚してほしい」とも。
奥様は実際、再婚しますよね。。。日本人だったら、きっとしない
だろうなぁと思いますけど。^^;そこがイギリス女性か。

| 真木 | 2017/02/28 10:50 | URL | ≫ EDIT















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