PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

◇Hidecote Manor Garden

さて、この日は帰国する日です。
ちょっと空港から逆方面になるけれど、どうしても気になるお庭、
[Kiftsgate Court Gardens]へ向かうことにしました。・・・が。

なんと、木曜はお休み、でした・・・。がっかり。

仕方がない。
気を取り直して、隣に面したNational Trustの[Hidecote Manor Garden]へ。



ここは超有名庭園であり、無休(※シーズン中)ですので。

160502-7.jpg

屋敷への入口脇にはベビーピンクのフクシア。

160502-8.jpg

イヤリングのようですね。フクシア、苦手なんだけど、これはすてき。

160502-9.jpg

同じ色のアジサイ。

160502-10.jpg

ふちがギザギザ。

160502-2.jpg

この屋敷のアメリカ人の富豪(※生涯独身)がその母とせっせと庭造りを
してすごしたところで、屋敷のすぐ脇には礼拝堂があります。

160502-3.jpg

古い中世のステンドグラス。

160502-4.jpg

トランセプトに太陽のステンドグラスが並んでますね。
どこからか入手したものを飾っているのかも。
(Lawrence Johnston氏はとてもお金持ちだったので)

160502-5.jpg

庭へ出るには屋敷を抜けていきます。
これはその中の一つ、マントルピースの飾り。

160502-6.jpg

実に微妙なレリーフ。笑

160502-11.jpg

さて、いよいよお庭へ!

160502-12.jpg

この庭のトーテムポール(?)、ヒマラヤスギの堂々とした姿。

160502-13.jpg

屋敷沿いの小道もすてきな趣。

160502-14.jpg

右手にはイチジクの木。

160502-15.jpg

見て見て!
蜂が花びらになってますよー!!

160502-16.jpg

ここは私の好みじゃないなぁ。ケバすぎる。

160502-17.jpg

ここは好き。お姉さんのお洋服もスタイルもすてき。絵になる~。

160502-18.jpg

クレマチスが壁沿いに。すごい迫力。

160502-19.jpg

うん、ここも私の好みじゃない。きれいだけどケバい。うちの母が好きそう。

160502-20.jpg

屋敷のコッツウォルド・ストーンの黄色といいマッチング。

160502-21.jpg

門柱なども時代が経っていて、新品のそれとは全然雰囲気が違う。

160502-22.jpg

いい匂い!
モックオレンジだ。

160502-23.jpg

このクレマチスの組み合わせはいいですね。

160502-24.jpg

茅葺屋根のコテージは屋敷外のもの。借景としてすばらしい。

160502-25.jpg

私が訪れたのは7月の中旬。
確実に夏は過ぎつつある感じ。

160502-26.jpg

ヒマラヤスギを別角度から。

160502-27.jpg

日本のアジサイより、ヨーロッパのアジサイは花期が長い。

160502-28.jpg

そして、日本のそれみたいに花を摘まない人が多いと思うな。
咲いている形のまま、立ち枯れても放っておくというか。
日本だと、花が終わると強く剪定するのだけどね。

160502-29.jpg

そして、ここにもありましたよ。
たしか、前回訪れた時にもありました。
ドクダミちゃん。
あちこちで見かけるけど、流行ってるのかな?

160502-30.jpg

一重のと八重のと。
根を通して広範囲にはびこるので、すごく心配。
これを植えたことを、ガーデナーたちが後悔しないことを祈りますわ・・・。

160502-31.jpg

とにかく有名庭園だけあって、人が多いのです。
ま、だいだい白人の中年から高齢者が主体。
後は育ちがよさそうな子供連れ。
若者はいません。笑

160502-32.jpg

ホワイトガーデン。
暑い時期には涼しげですね。

160502-33.jpg

古びたテラコッタと石畳。
これだけで、無造作に植物を植えたって恰好がつく。

160502-34.jpg

ヘリオトロープ。

160502-35.jpg

アナベル。

160502-36.jpg

ボリューミィですね。

160502-37.jpg

ヒマラヤスギの梢から射す日の光。

160502-38.jpg

明るい光の下より、少し陰ってる庭のほうが好きだな。

160502-40.jpg

ここは夏の庭。レッド・ボーダー。

160502-41.jpg

なぜかここは歩けないようにしてあります。両端から覗くだけ。
なぜだ?
以前からずっとそうでした。

160502-39.jpg

さーて、トンネルをくぐりま~す!

160502-42.jpg

のわっ
すごい日差し!(@@;

160502-43.jpg

この庭の人気者、小鳥のトピアリー。

160502-44.jpg

噴水の池。イルカに乗った少年は、城ミチル。←古い・・・。

160502-45.jpg

左の小鳥の方が完成度が高いね。
同じように作っているのに、この差。
植物は面白い。

160502-46.jpg

アナベル小道を抜けて、

160502-47.jpg

アスチルベの群落へ。

160502-57.jpg

アスチルベは赤・白・ピンクとありますが、私はこの赤が好きです。

160502-58.jpg

これ、なんだっけ?
タデ科っぽい感じ。

160502-59.jpg

大好きなアストランティア。
日本だと湿気が多いせいか、育ちにくいのです。

160502-48.jpg

ここは薄暗い日陰を好む植物の辺り。

160502-49.jpg

緑のトンネル。涼しい木陰。

160502-50.jpg

ロックガーデン。
ガネラが群生。

160502-51.jpg

サルビア・パテンス。

160502-52.jpg

濃い方が「ブルー・エンジェル」。
薄い方は「空色サルビア」。

160502-53.jpg

ミヤコグサの鮮烈な黄色とサルビアの濃い青。
補色が両方を際立たせています。お見事。

160502-54.jpg

同じく紫と黄色の補色の組み合わせ。こっちはあまり好きじゃない。

160502-55.jpg

ロング・ウォーク。
思わず、果てに何があるかもわからないのに、歩き出してしまう。

160502-63.jpg

かなり歩いたその先は・・・。

160502-60.jpg

      麦畑。

ええ、

160502-61.jpg

麦畑、ですね。。。

160502-62.jpg

きれです・・・。
麦の波。

毎年変えるのかわかりませんが、イチゴ畑だったり、菜の花畑だったり
するようです。過去何回か訪れたときは違う作物でした。

160502-65.jpg

きれいなグラデーション。

160502-66.jpg

何度見ても何の形のトピアリーなのか、さっぱりわかりません。
チェスの駒?

160502-67.jpg

やたらに数があります。

160502-68.jpg

枝が真っ赤で、葉っぱが黄緑という不思議な植物の間から、ジェラニムが
一輪、顔を覗かせているのがかわいい。

160502-69.jpg

ピンクのバラはコンスタンス・スプライっぽい。葉も真ん丸だしね。

160502-70.jpg

白と紫が混じってる。珍しいベロニカかな?

160502-71.jpg

ほとんど野草か雑草かというこの小道、大好き。

160502-72.jpg

小さな花々がまるで、星のように集まっている。

160502-73.jpg

この愛らしさ。

160502-74.jpg

ジェラニウムの海。

160502-75.jpg

薔薇、ジェラニウム、アストランティア。これだけ。

160502-76.jpg

うっとり。

160502-77.jpg

いいねいいね。
山野草、私は大好きです。

160502-78.jpg

この広大な庭、たくさんの観光客。
でも、不思議とガーデナーは見かけません。
彼らはいったい、いつ、手入れしているのかしら?

160502-79.jpg

無造作に見えるかもですが、これは相当手を掛けないと維持できません。

160502-80.jpg

オールドローズ。
うーむ、花柄を摘まないのはイギリス流かしら?(^^;
ローズヒップにするのかな。

160502-81.jpg

これ、なんでしょうね~??

160502-82.jpg

名前が知りたいと思っても、名札が一つも付いてないのがこの庭の
不親切さだわ。

160502-84.jpg

さて、今度は別の門から外を望みます。

160502-83.jpg

コッツウォルズの丘が見えますね。

160502-85.jpg

黒いソックスの羊たち。

160502-64.jpg

白いのも。

160502-86.jpg

鋳鉄の技術って、今もあるのかな?
すてきですよね、こういうの。

160502-87.jpg

庭へ戻ると、ライムツリーのエスパリエ(Espalier)立て。
木と木を枝で繋ぎ、長い年月でこの木々は一体化させられています。
整形式だね。フランス風。

160502-88.jpg

東屋。

160502-89.jpg

階段に置かれているのは赤いゼラニウム。

160502-92.jpg

それに、クロボウシ。イギリス人の大好物。
私はゼラニウムは嫌いだけど、これはいいと思いました。
クロボウシの黒と、真っ赤なゼラニウム、赤いテラコッタ。
完璧!

160502-93.jpg

レッド・ボーダーを上から見ます。

160502-94.jpg

人が入らないから、芝の緑が美しい。

160502-95.jpg

この庭のカラーは、赤・紫・黄色という、大胆なトロピカル・カラー。

160502-96.jpg

なんでしょう、この花は?
初めて見ました。

160502-97.jpg

うん、これは我が家でも真似できるね。

さて、東屋の中へ。

160502-91.jpg

紫色の絵の具で染め付けた古いタイル。
ダリアかな?

160502-90.jpg

孔雀にザクロかしら?
味があります。

160502-98.jpg

これは庭のヒマラヤスギではなく、別の木。
こっちの方がより巨大です。
下にいる人間と比べるとわかるかも・・・?

160502-99.jpg

なんと背の高い木立でしょう。
ここはどんな日でも涼しそう。

160502-100.jpg

庭の隅にはキッチンガーデンがあります。

160502-101.jpg

花も美しいけど、葉もきれいですよね。

160502-102.jpg

おいしそう~~!

160502-104.jpg

ヨーロッパの庭で感心するのは、畑に作物だけではなくてお花をたくさん
植えること。たとえばこのスイートピーのように。
日本でも植えてますけど、ちょっと違うんですよね。

160502-103.jpg

ここへ来て、ようやくガーデナーさん、発見!

160502-105.jpg

畑の隅だけに植えてるわけじゃないのよね。
日本だと、畑の95%は作物でしょ。
ヨーロッパだと、70%くらいのイメージ。

160502-106.jpg

玉ねぎかな?奥はフェンネル?

160502-107.jpg

レッド・オニオンに混じって、パンジーが。

160502-108.jpg

ホワイト・カラントも売ってました。
帰国日でなければ買いたかった・・・。

160502-109.jpg

さて、再び庭へ。
ここは白い藤の咲くベンチ。
今回は7月だったので、藤は終わってました。

160502-110.jpg

巨大な芥子。
芥子、苦手・・・。

160502-111.jpg

百合の花に、足元にはペンテスモン。

160502-112.jpg

エリンジウム。

160502-115.jpg

同じくエリンジウム・ブルー・ダイナマイトかな。

160502-116.jpg

二種類混植。ダイナミック!

160502-113.jpg

花殻は摘みましょう・・・。

160502-114.jpg

シャスタ・ダイジーかな。

160502-117.jpg

     わーーーーーーっ

・・・って、感じです。

160502-118.jpg

一重の房咲きの薔薇。

160502-119.jpg

ジェラニウム。かわいい。

160502-120.jpg

出口近く。この辺が好きだなぁ。

160502-121.jpg

トゲがいっぱいのオールド・ローズ。

160502-122.jpg

アガパンサス越しに睡蓮の池を眺めて。

160502-124.jpg

イギリスで買おうと思うと、けっこう根が張るクロボウシくん。

160502-125.jpg

その大きさにビビる!!

160502-123.jpg

ゼラニウムは嫌いだけど、これは素敵だなぁ。
ほしいなぁ。庭のアクセントに使えそう。

160502-126.jpg

オレンジと黄色のコントラスト。
私の庭は青と紫、白の地味な色合いなので、我が家には合わない。

160502-127.jpg

派手好きのママンが好きそう。

160502-128.jpg

これ、ほしいぞ。

160502-130.jpg

なんか、こういう感じの藁帽子ありますよね・・・南洋に・・・。

160502-131.jpg

咲き終わると、ほわほわの綿帽子になるのはかわいいかも。

160502-129.jpg

睡蓮もきれいといえばきれい。

160502-132.jpg

広大なお庭を回って、すっかり満足したのでした。
しかし、疲れた。。。

というわけで、ティールームで最後の休憩。
なんだか忘れちゃったけど、どろどろのスープと素朴なパン。
おいしかったですよ☆

後は一路、ヒースロー空港へ行くだけ!
飛行機は19時半ですので、レンタカーを返す手間暇を考えても、3時間前の
16時半に着けば十分でしょう。(現在、14時)
ここから、空港まで1時間くらいのドライブです。余裕余裕~♪

そう。
この時は、そう思っていたのでした。
以下、次へ続く!

| UK_2015 | 06:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://willows66.blog.fc2.com/tb.php/374-f19d0330

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT