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■Eremo di Santa Caterina del Sasso

2011/4のイタリア旅行より。
本日はマッジョーレ湖に面したLeggiunoという町の近くの、
Santa Caterina del Sasso】という庵へ。
こちらはB&Bのマダム、一押しの物件。



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こちらの創建は、Alberto Besozziという富裕な商人が湖を渡っている最中に
嵐に見舞われ、この湖岸で一命を取り留め、以来、こちらに庵を結んで生活を
始めたことに由来しているそうです。(12世紀ごろ)

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彼はエジプトの聖カタリナに捧げる教会を建築し、直後に聖ニコラス、聖マリアの
教会も建てさせています。

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※一人で写真を撮っていると、頼まないのに撮影を申し出てくれる人多数。<さすがイタリア!

その後、ドメニコ会修道院、その後はカルメル会修道院となったそうな。

18世紀の初めには、5つの巨石が教会の天井に落ちてきたものの、奇跡的に
さほどのダメージを与えず、1910年まで崩落した石をそのままにしていたんですって。
まさにおおらか(?)な、イタリア的エピソード・・・。

このエピソードがゆえに、<del Sasso>という名が付いたそうです。
その意味は、「踊る石」。まんま、ですね・・・。ひねりナシ!

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この回廊の右上方に【Memento mori】を表したフレスコ画があります。

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<司教と死神>
聖職者といえども、死は免れない。

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<学者と死神>
賢者であっても、永遠の命はムリ。

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<兵士と娼婦と死神>
いい気になっていると、すぐそこには死の鎌首が待っている。

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<修道僧と死神?>
ちょっとわかりづらいなぁー。

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これはなんの職業の人かしらねぇ?
女の人に・・・赤ん坊に・・・男性・・・医師?
わからないけど、思い切り首絞められてますなぁ。

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中庭には大きな木製の機械。

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ワインやオリーブを絞ったものだそうです。

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奥の礼拝堂へ進みます。ミサの準備中。邪魔しないようにそっと見物。

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天井に穴が開いているのが見えますか?
あれが例の、巨石で壊れた部分じゃないかしらね?

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こちらが、創健者のAlberto Besozzi氏です。

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こういうフレスコ画って、まるで日本の寺社仏閣の縁起絵巻みたいですね。

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ここから、再び300段の階段を登って駐車場へ・・・・・・・・・・。
足弱の方のためには、エレベーターがありますよ~!

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カフェで水分補給。
暑いわ、しんどいわ。

ふーっ

ちなみに、こちらは現在ヴァレーゼ市の運営でして、見物料はゼロ円なり!!

| ITALY_2011 | 19:48 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

えっ!?

もしかして、ミイラ!?

| フミネコ | 2011/07/13 10:47 | URL |

たぶん

ミイラじゃないっす。聖遺物(reliquiae)だから。
防腐処理してあるんじゃないかなー?
松脂とか蝋とかで。骨じゃあなかったです・・・。

| 真木 | 2011/07/13 11:26 | URL | ≫ EDIT

>脳内1ユーロ貯金実施中。。。
なんでユーロ?

| naoko | 2011/07/19 06:44 | URL | ≫ EDIT

なんでって・・・

100円に近い外貨だから!!(≒111円現在)
↑日本に居ても、為替レートを身に付ける訓練を欠かさない旅行ヲタク

| 真木 | 2011/07/19 10:03 | URL | ≫ EDIT















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