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Bury St.Edmunds近くのお屋敷

Suffolk州にあるBury St.Edmundsほど近くにこの屋敷はあります。

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どうです?
見事なTower Gate Houseでしょ?

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引きで撮るとこんな感じです。

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タワーゲートと母屋の間は回廊で繋がれていて、

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上階には部屋が増築されています。

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珍しい建物ですよね。
そういえば、KentにあるSissinghust Gardenのタワーにも似てるかも。

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奥の部屋から塔の裏側と回廊を見るとこんな風。

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タワーゲートの前にはハーブガーデン、手前の門より外側は果樹園に
なってます。

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それなりに手入れされてますね。

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ラヴェンダーが美しく咲いてます。

こちらのお屋敷、実は。

            Bed & Breakfast

なのです!ひょえー。
しかも、そんなに高くない。カジュアルな宿です。

16世紀の古民家(<という規模じゃないけど)民宿。
どうです?
ワクワクするでしょ?

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私のお部屋は母屋の2階。

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床は傾いてギシギシ言いますが、広い!
明るい!照明はシャンデリアだけど、夜も暗くないです。
(イギリスのB&Bの場合、夜は書き物も覚束ないほど暗い部屋が多い。。。)

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4畳くらいのバスルーム。

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清潔だし、お湯もたっぷり出ましたよ~♪

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バスルームの壁の一部はこのようにわざと(?)露出してあって、
元の古い家の部分(ハーフテインバー製法の漆喰と木組みの壁)が
見えます。
現代はこういう壁面にボードを被せて覆うのが普通。

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こちらの宿のマダムはとーーーーっても有能でオープンマインドな、
すてきな女性。60前くらいかな~?
旦那様は法廷弁護士だとか。

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ここはB&Bとは別に、中長期用のホリデーコテージもあって。
そこに滞在中のロシア系アメリカ人の女性や、たまたま訪問してきた近所の
イギリス人女性なども交えてみんなでティータイム。

このロシア系アメリカ人女性(大学で教師をしているらしい)が自分の話ばかり
する人で、かなりウンザリ・・・。
30年前に沖縄にもいたことがある(どうも旦那さんがアメリカ軍の人みたい)とかで、
「日本人ってこう!!」みたいな決めつけと偏見をごり押しするんです。。。
「いや、それは違う・・・」と反論しても、こちらの主張は1割も聞いてくれず。(苦笑)

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適当に付き合って、居間へ避難。笑
ここもすてき~!

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とても大きな暖炉。
昔はここで料理をしたのでしょう。
今はストーブになってますね。

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宿のわんこ。名前は失念。
おとなしいの。かまってほしくてうろうろするんだけど。。。笑

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こちらでバイトしているという、近所に住むアメリカ人女性(旦那は近くの
米軍基地に勤めてるそうです)が、故国から遊びに来た友人女性と今夜は
B&Bに泊まるらしい。
30歳くらいかなぁ?
マルマルコロコロとした、いかにもアメリカの若い女子!という感じの二人。
今夜だけはそれぞれ、旦那と子供から離れてGirls nightを楽しむのよ!
だそうで、キッチンで飲み物を作ってみんなに振る舞ってくれました。

PIMM'Sのストロベリー。
へ~。
飲んだことないわ。

フレッシュな苺を刻み、ミントもたくさんピッチャーに入れて、PIMM'Sと
セブンアップで割るのかな?

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うーん、正直あまり美味しくない・・・笑
生臭い。

私はお酒は混ぜ物しないのが好き!かな。日本酒みたいな。。。

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この屋敷は元々、1530年頃にBury St Edmundsの司教が建てたものの
ようです。
有力な牧畜家であったSir John Croftesが修道院解散令後、497ポンド
ぽっきりで地所と屋敷を手に入れました。
1840年に埋め立てられるまで、屋敷は濠で囲まれていました。
今は芝で覆われて痕跡もありませんけれど。

タワーの中の部屋には"Four Ages of Man"と呼ばれる壁画が残っていて、

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まー、なんて下手な絵だこと!!
大好物!笑

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ちょうちんブルマー・・・。時代を感じさせるファッションです。
鷹や鷲を用いた狩り。ワンコが回収してくる役ですね。

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獲物のウサギが・・・Hareにしたってでかすぎやろ!
今も昔も自分の獲物を実際より大きく見せたいんでしょうか。
色も塗ってありますね。

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それにしても下手すぎる・・・笑 ←褒めてます

中途半端に上手な絵より、破壊力のある下手絵が好きです。
プリミティヴっちゅーかね。
うちの母の絵も、暴力的なパンチ力がありますヨ。
下手な人が描く世界って、たくまざる笑いの世界なのよね。

4 Comments

Saori  

こんにちは。
ここは一体どこのナショナルトラストのお屋敷、、、?なんて読み進めていたら、ここお宿だったんですか!すごくびっくりしました。
でもって、ここ泊まってみた~~~い!
真木さん、ホントお宿探すの上手ですよね。
お宿の中を探検するだけでも、ナショナルトラストのお屋敷並みに楽しめそうじゃないですか~!いいなあ。
それにしてもロシア系アメリカ人の女性のお話、、、すいません、読みながら苦笑しちゃいました。
私もこちらの学校に通っていたときに2人のロシア人女性に散々辟易させられたことがあるので、読みながら、あ~分かる~!って頷いちゃましたよ。
何なんでしょうねぇ、あれは、、、民族性ってやつなんでしょうか?それともこちらが日本人だからってのもあるんでしょうかねえ。
まぁ、とにかくロシア人(ロシア系)には近寄らず、って私の中にはインプットされてます(笑)

最後の下手くそ~な絵、私もこういうの大好きなんですよ!味がありますよね。

2015/10/09 (Fri) 22:21 | EDIT | REPLY |   

真木  

でしょでしょ~

ね、ナショナルトラストかよ!みたいなお屋敷でした。
「先祖代々、あたくしの家が守ってきたざんすよ~」風の
オーナーではなくて、つい10年くらい前に手に入れた方が
維持管理しているのがいいのかも。
すごく風通しが良い宿でした。
3晩泊まったけれど、なんだかんだで忙しく、あまり
宿周りを探検できなかったのが悔やまれます。
また次回、泊まる予定。その時に探索してきますね☆

Saoriさんもロシアン・レディーに辟易した経験が?笑
お茶の席には二人のイギリス人、彼女、私、インドネシア人が
いたんですけど、誰かが話し始めても全部彼女が話を
盗んじゃうの。(苦笑)
しまいには誰も口を挟めず、彼女の独壇場。
あっけにとられるほど・・・。汗
悪い人ではないし、旦那さんと離れて一人だから人恋しいのかも?
「ケンブリッジのコンサートに連れて行ってあげる」って誘われたけれど
何のかんのと理由を付けて断りました。わはは。^^;

下手絵はいいですよね。味があって。
あと好きなのは下手彫刻と下手線彫りです。笑
同時代の大陸の職人と比べると、絶望的にへたくそなのがイギリス流。
イタリアの素晴らしいあれこれも捨てがたいですけど、
息苦しさを覚えるんですよね~。
完璧なのは日本だけで十分だから。。。

2015/10/13 (Tue) 10:16 | EDIT | REPLY |   

paprica  

うひゃーっ!! また別のお屋敷見学に行かれたのだとおもったら、B&B?! すっごーーーい!!! 感動。 お部屋もすってき〜♡ いいなぁ。私も中長期滞在したーい。

ぷぷっ。最後の絵。。。大爆笑。好き好き〜。こういうタッチ。…っていうか、これなら私も描けるかも…と親近感を覚えたりして。楽しいな。

2015/10/16 (Fri) 23:00 | EDIT | REPLY |   

真木  

ぜったい

papricaさんの方が上手いです!!<絵
まぁ、よくこんなへたくそな絵を残せたね君~!という
レベル。
絵にしろ彫刻にしろ、イギリス人ってブキッチョというか
センスが・・・。汗

しかし、子供の絵みたいにおおらかで、味があったりもします。笑

2015/10/18 (Sun) 22:37 | EDIT | REPLY |   

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