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◆Westbury Court Garden(3)

ああ・・・・・・・・・!!
書いている途中で記事がぶっ飛んだ!!(>。<)ギャース!

うう。

気を取り直して、もう一度書くか・・・。しくしく。



【Westbury Court Garden】の続き。

150102.jpg

遠くに見えるのがTall Pavillionです。
ずばり、オランダ風の建物。

150102-16.jpg

オランダ=ネーデルラント(低地地方)の人って、背の高い建物が好き
なのですって。
建物自体は3階相当なんですが、水辺に映る姿を入れると、より高く
感じられるように設計されています。

150102-2.jpg

第1運河を囲むのはイチイのボックスと、丸く、またはピラミッド形に
整えられたヒイラギのトピアリー。

初代Maynard Colchester氏には下記のようなアカウント記録があります。

 1698年 イチイ・ヒイラギの苗木 各500株
 1699年 イチイ さらに1000株
       3年物のヒイラギ 1000株
 1700-1705年 さらに2500株のイチイ

これだけではありません。
刺繍花壇用にチューリップ、ヒヤシンス、水仙、クロッカス。
灌木に果樹類、野菜苗などなど。
夥しい数の植木の山。

この時代にそれだけのオーダーに応え得る業者がいたというのも驚きです!

150102-3.jpg

壁際にはespalierした果樹類。
リンゴ、ナシ、ブドウなど。
これまたどれも古い品種。

たとえば、リンゴの木。

Royal Russet 1597
Calaville Blanc d'Hiver 1598
Nonpareil mid-16th

など。

150102-5.jpg

Pavillionの二階から第1運河を見下ろしてみる。
パースペクティヴだのぅ。

150102-6.jpg

第2運河、通称T-Canal。
これは2代目が変更した部分です。

150102-7.jpg

おちゃめなネプチューン像は初代の時からあったものです。

150102-12.jpg

運河沿いにはピラミッドのトピアリー。
その陰に仲間発見!

この庭を私と彼女ばかりが行き交う。笑
メモを取り、写真を写し、花の匂いを嗅ぎ。滞在時間が長い。
・・・行動パターンが一緒。^^;<庭好きの特徴
何度かすれ違い、目交ぜし合う私たち。

150102-8.jpg

二代目が追加したサマーハウス。

150102-9.jpg

わかりにくいですが、煉瓦がフランドル積みになっています。
リンク先では「フランス積み」とありますが、フレミッシュを誤訳しただけ。

150102-10.jpg

イチジクがいっぱい生ってましたよ~!

150102-13.jpg

このサマーハウスの裏手にはWalled Gardenがあります。
こちらも二代目が追加しました。
入るとすぐに、小山のようなハニーサックル。

150102-14.jpg

雨の後というのに、ふしぎと匂わなかった気が・・・。

150102-30.jpg

思わず、Selfieしちゃうワタクシ。笑

150103-15.jpg

このハニーサックルはイタリアン・ハニーサックル( Lonicela Caprifolium )。

150103-14.jpg

これはオールド・ダッチ・ハニーサックル(Lonicera Periclymenum)。
大昔に、ダッチ・ハニーサックルは朝か夕方の一度しか香らないと聞いたけど
ほんとーかな?我が家のスイカズラは朝でも晩でもすごく香りますけどね。

さて、オールド・ローズ・コレクション!
期待していなかっただけに、ちょっと気分が上がる!

150103.jpg

1664年作出 Pompon de Bourgogne (Rosa Centifolia)

150103-2.jpg

1733年 Old Crimson China

150103-3.jpg

フリンジが特徴的。

150103-4.jpg

1683年 Rosa Pendulina

150103-6.jpg

16th White Rose of York (Rosa Alba)

150103-7.jpg

1400年 Maidens Brush

150103-8.jpg

1596年 X Dupontii (Rosa gallica + Rosa moschata)
ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌのマルメゾン宮で有名な品種ですね。

150103-9.jpg

1500年 Alba Maxima

150103-11.jpg

early 18th Common Moss
すでに何が何やらわからないですよね・・・笑
蕾だけじゃあ!!

150103-12.jpg

1814年 Brush Noisette

150103-13.jpg

1596年 Tuscany

150103-16.jpg

16th Rosa Moschata (Musk Rose)

150103-17.jpg

17th May Rose (Rosa Cinnamomea)

ふぅ、ふぅ!
お腹いっぱい!
こんなにオールドローズばかりなのも今どき珍しい。
たいていはイングリッシュ・ローズやフレンチのモダン・ローズがあるのが
普通だから。

150103-10.jpg

薔薇だけではなくて、なんというか、古風な庭です。
奥の青紫のはScilla peruviana。大好き。

150103-5.jpg

芍薬もきれいですね。

おまけ。
外の街道A48に面したClairvoyée(のぞき窓)近く、丸池の辺りの薔薇。

150103-18.jpg

1200年 Apothecary's Rose ( Rosa Gallica Officinalis)
古来から薬として使われてきた薔薇。

シュラブ性で、低く茂ります。
まだ少し早くて蕾が上がってきたところ・・・。

私の旅行はいつも、薔薇には少し早いのですよねー。(><)
わかっているけど、どうしてもこの時期しか休みが取れないッ


| UK_2014 | 19:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんにちは~お庭散策、楽しませてもらいました!
真木さんの記事は写真がたくさんだし、いろいろ説明が細かく書いてあるので読みごたえありますね^^
お庭好きな仲間との遭遇!
この人もいろんなお庭を巡ってるのかなぁ、、、羨ましい。
真木さんとは言葉を交わさなくても、視線が合っただけで通じてしまう何かがありそうですね(笑)
たくさん紹介されていたバラですが、気になったのは最後の一つ。
お薬に利用されていたなんて、面白い!
どんなお薬だったのかしら、、、?

| Saori | 2015/01/13 21:12 | URL | ≫ EDIT

くどくどしい性格なのです。笑

Saoriさん、

私が庭で出会うのはほとんど、中高年、特に高齢者が主体です。
彼女は私と同じくらい、中年かな。ちょっと珍しいです。
一人だったし。(カップルか女性の友人同士がほとんどなの)
もしかしたらお仕事が庭師なのかもね。とても熱心でした。

私が庭めぐりで好きなシーンは、老若男女問わず、薔薇に
鼻を寄せてうっとりと匂いを嗅ぐしぐさ。
まるで、薔薇にキスしているような、平和な光景に
思わずにっこりしちゃうのよ。庭自体の美しさもさること
ながら、訪れる人たちのhappyさが伝染するような所に
庭めぐりの神髄を見ます。だから、人がまったくいない庭って
たとえどんなに美しくても、空虚で無機質な感じがして
しまうのかもしれません。

Apothecary's Roseはね~。
ロマンをぶち壊して申し訳ありませんが、ワインに乾燥
した花びらを入れて飲むと、二日酔いに効くそーです。笑
もちろん、パフュームにも使いましたが。

| 真木 | 2015/01/15 09:42 | URL | ≫ EDIT















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