■St.Albansの町

2011/10月の英国旅行記より。

2日間お世話になったnaokoさん宅を辞した後、一路、St.Albansへ!
夕方にHeathrow空港にて友人Miriamと合流するまでの時間つぶしに、
訪れたことのないこの町の大聖堂を見学しようかと。


naokoさん宅からだとほんの20分のハズ。
ところがぎっちょん、高速の方向を間違えてしまい・・・なんだかんだで
40分もかかってしまいました・・・ううう・・・。
ナビのTOMTOMを最新版に更新して来なかったのが敗因か!!(><)

St.Albansの町は”街”ではなく、”町”といった感じ。こぢんまり。
それでもハイストリートの両脇にお店が集中していて、人もそこそこ行きかい、
僻地好きの私にはやや都会過ぎる感じかな。(^^;

実はここへ寄ったお目当ては大聖堂もさることながら、
Marks and Spencer(M&S)でのTC両替なのでした。
私は外貨はFXで購入しているので、現金化するには

 FXで外貨を購入 ⇒ CITI Bank口座へ移動 ⇒ CITIからTCとして出金

・・・っちゅう、繁雑な手続きを踏むのでありました。
(ポンドって本当に使えない通貨!!)

以前はヒースローにあった、アメックスのカウンターでTCを手数料無料で現金化
できたので便利だったのに、3年位前から手数料が有料化になったんですよ!!
ありえん。

M&Sの両替所なら、TCは一日250.00GBPまでは手数料無料です。
でもすべてのM&Sで両替をやってるわけではないので・・・。
事前調査の結果、ロンドン近郊ならSt.Albansくらいだったのよねー。

さくっと両替して、いざ町へ。

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中世の時代の建物が点々と残っていますね。

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2層目の床がうねってますなぁー。

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カップケーキ屋さん。
ディスプレイが斬新・・・っちゅーか・・・。Pop?

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これは1403-1412の間に建設されたという、”The Clock Tower”。(時計塔)
説明書によると、時計塔に近接した”French row”なる通りは百年戦争時に
後のフランス王LouisVIIIが王太子であった1216年に、はるばるイギリスへ
遠征した際に辺りを占領されたときの名称だそうな。

また、近くにある"Fleur de lys Inn"は1356年にフランス王JeanII
"ポワティエの戦い"で今度はイギリス側の捕虜になった際に、この宿に
拘束されていたそうであります。
このInnの名前はこの故事によって、屋号を変えたのでしょうかね?
"Fleur de lys Inn"って、【百合の花亭】だもの。<百合の花はフランス王家の紋
あー、でもこの頃のイギリス王家はフランス王権を主張していたわけだし、イギリス王家
の紋章にも百合紋は付けてあるから、どちらの側のものかはにわかにはわかりませんね。
紋章関係は複雑だわ~(お手上げ)

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さてこちらが【the Cathedral & Abbey Church of St Alban】であります。
3世紀にブリテン最初の殉教者と言われる、"St Alban"が斬首された地に建てられた
修道院を基礎にしています。

この聖オルバン・・・絵で見ると、刎ねられた自分の首を持って立ってたり
寝転んでたりするんですよねぇ。(怖)

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こんな感じ・・・。

元々、この町にはケルト系の住民が築き、1世紀ごろにはローマ都市Verulamiumとなり
Londinium(ロンドン)に次ぐ大都市だったようです。

そのローマ支配時代の2世紀頃。キリスト教は禁止されている時代。
Alban(ラテン語名:Albanus)はローマ兵士でした。
ある日、逃亡中のキリスト教司祭を家にかくまう中で、次第にキリスト教の教えに
影響を受けるようになりました。
そしてついに、追っ手のローマ軍兵士がやってきたとき、司祭を逃がしてやり、
彼が身代わりに出頭しました。

裁判が行われ、ほとんどキリスト教徒化していたAlbanは棄教を拒否し、斬首が
言い渡されます。

ところが、処刑人が彼の首を斬ろうとしてもできなかったそうです。
二人目の処刑人が、Albanの首を刎ねましたが、その途端に処刑人の眼球が
地面に落ち、Albanの斬られた首を見ることができなかったと言います・・・エグイ。

その後、処刑が敢行された丘は聖オルバンを祭る修道院となり、数々の奇跡と
共に人々の尊崇を集め、かつてはイングランド第一の修道院となりました。
その政治的重要性を反映し、マグナ・カルタの最初の草案がこの場所で書かれた
そうです。

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こちらは伝統あるパブリック・スクール、【St Albans School】。
こなまいきそうな坊ちゃまたちがジャリっといましたヨ・・・。
sixth form(大学入学資格試験Aレベル受験学年?)には女子もいるようです。
私が見た中では男子ばっかりやったけど。

St.Albanはロンドンへも至近だし、北上するにも便利。
そのためか、大変な高級住宅地だそうな~。

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お昼はこのタイ料理屋にて。

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来て2日でアジアン・フードに逃げてる?? <だめじゃん。
エビの炒めたもの。
辛味が足りなかったかなぁ。

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暖かい秋ですが、そこそこ紅葉している葉っぱあり。

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さて、そろそろ大聖堂の中へ入りましょう!

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出入り口は改装されておりまして。
写真奥に見える方が入り口です。(入り口から振り返って見ている感じ)
元々あった入り口を包み込むようにして、現代建築で覆っています。

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もしかして、建物が傷むのを防ぐためなのかも?

(その2へ続く)

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