2017年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年05月

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■Supper(って、米語?)

2016年6月のイギリス旅行記より。

さて、今夜は宿のご主人SimonはManchesterまでオペラを聴きに
行ってしまったので、Dianaと私の二人きり。
外食嫌いのDianaから「よければキッチン使っていいわよ~」と言われ、
それなら二人分作って一緒に食べましょ!ということになり。

Salisburyで食材を仕入れてきました。
Naokoさんに「イギリス人にウケる和食は?」とメッセで尋ねると、

   お好み焼き or 肉じゃが

との返信が。

ふーむ。
お好み焼きは面倒くさそうだから、肉じゃがにしよう!!と。
思ったんですけどねー。
案の定、「薄切り肉」が見当たりませんよ、奥様方!(--;
どうしてどうして、外国ではコマ肉って売ってないの?!
自分でカットするの?!
みんな、カッター・マシーンを持ってるの?!

・・・ぜぇはぁぜぇはぁ。

落ち着け落ち着け。ないなら別のものを。
そうよ、ひき肉でもいいじゃない?

肉のコーナーを探す。

ありましたありましたよ、さすがにひき肉は。
でもね。

     1kgとか要らないし!!

むきーっ。

売り場でうろうろしていたら、生ベーコンのサイコロ状のものが目に留まりました。
これならいいかな・・・。
ちょっとしょっぱくなるかな?
でも200gくらいって、とてもお手頃よね。いいか、これで!!

事前にキッチンの食材や調味料を見せてもらっていたので、後は
調味酒代わりの白ワイン(ついでに晩酌用)を買って、帰宅。

Dianaに、「今日はあなたがシェフで、私はスーシェフね!」と言われたので
助手をこき使うことに。笑

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まず、憧れのAGAの使い方がよくわかりませんので、火を点けてもらいます。
じゃがいもと人参、玉ねぎ、ベーコンを投入し、軽く炒め、煮汁(白ワイン・醤油・
砂糖・はちみつ・コンソメ少々)を落し蓋をして煮ます。

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このお宅、醤油が3本もありましたよ!
全部、謎の香港のメーカーのだけど・・・。笑
濃い口も薄口もありました。

さて、煮えるまでの間に「梅キュウリ」(旅行に持参する梅干しを使用)と、
サラダをパパっと作っておきます。
梅キュウリ、食べれるかな~~??

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     さーて、完成。できました!!ヽ(´∀`)ノ

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深皿の方がよかった気がするけど・・・ま、いっか。笑

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AGAが点いていて、暖かいキッチンでいただくことに。

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余ったワインをお供に。
乾杯♪

Dianaはどれも「美味し~!!後でレシピ教えてね!」とバクバク食べて
くれたので、ホッとしました。笑
特に、一番ダメじゃないかと思った「梅キュウリ」を気に入るという意外な
結果が。「これ、なんのフルーツなの?」と聞かれ、「あ~、ウメ・・・Plum?」
と答えたけれど、後で考えたらApricotの一種ではなかろうか・・・?汗
たぶん、イギリスではまだ「梅干し」は売ってないと思うんだけど、どうかなぁ?

肉じゃがはオーストラリアに住んでいて、クリスマスにやってくる孫たちに
食べさせたい、絶対に気に入ると思うと言ってました。
うん、男の子は好きだと思うよ~~。
甘辛い味って、男向けよね。

お酒も進んで、Dianaがもう一本、秘蔵のワインを出してくれました。笑
運転しないでいいので、気が楽です。家飲みの利点って、そこよね。

「あ~、極楽極楽。
うちに泊まったゲストで、晩御飯を作ってくれたのはあなたが初めてよ!」

そりゃそうだろう。笑

「うちは娘が2人いるの。長女は40歳。
結婚してオーストラリアに住んでいて、そこに孫が2人。
次女は肖像画家でロンドンで彼氏と同棲中。」

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食堂やあちこちに飾ってある油絵、パステル画、水彩画はみんな娘のもの。

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古典的かつ写実的で、いいじゃないですか。

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朝食の時のプレートマットもお嬢さんの絵が使われた商品なんだって。
おお~!

「1枚、肖像画を描いてもらったら?」
「いや、とんでもない!すごく高いのよ。無理だわー」

高いっていくらくらいなんでしょうね?号数にもよるでしょうけど、
5000ポンド(≒70万)くらいかなぁ。<邪推

Dianaという名前から、思わぬ話が・・・。

「よく、Diana妃と一緒のお名前ですね、って言われるんだけど、実は私、彼女の
お姉さんのSarah McCorquodaleと学校が一緒だったのよ。
Dianaとも面識があったわ、子供時代のね。」

伯爵令嬢と同じボーディングスクールって、やはりええとこのお嬢様だったんですね。

「私は大学に行きたかったけど、18歳でSimonと出会い、19歳で結婚しちゃったから
結局行けなかったのよね~。行けばよかったなぁ。」

あら、今からでも行けるでしょう?

「いや、もう無理よ。
親戚の世話もしないといけないしね。近所に住んでいるSimonの伯母の
家にもちょくちょく行かないといけないし。Simonもまだ現役で働いている
から、彼の面倒も見ないとね。(彼は何もできないから・・・ぶつぶつ)」

ちなみに、Simon氏は元英国海軍の軍人で、退役した後に始めたIT系の
ビジネスで大成功していて、今はFarming programを取り扱ってるらしい。
その打ち合わせが明朝あるらしく、日帰りでManchesterから帰る羽目に。

ここでDianaが真顔で、

「ところで、あなた。
昨日、Simonとひそひそ話していたんだけど、あなたいったいいくつなの?
私たち、25歳以上ではないだろうと結論を下したのよ。どうなの?!」

     Σ( ̄ロ ̄lll) Σ( ̄ロ ̄lll) Σ( ̄ロ ̄lll)

わ、ご、ごめんなさい・・・!!笑
わたくし、あなた方の娘さんより年上!!
ババァなの!!

本当の年齢を言うと逆にショック(?)かなぁと思い、少しぼかして(笑)、

      40歳よ♪(*´з`)

って、嘘吐いちゃいました。
いいよね、これはWhite lieってことで!!

Simonは音楽はワグナーしか聴かないワグネリアンらしいけど、Dianaは
クラシックもポップスも聴くし、弾くのも好きだということで、1階の彼らの
私室のミニグランドピアノを弾かせてくれたり。

お嬢様育ちだからでしょうか、本質的にどこかぽやんとしていて、いい意味で
気張ってない。
部屋もきちんとしすぎてないし、かといってだらしない・・・ところまでは堕ちて
ない。自宅にいるように寛げるのはそういうところ、かもね。

夜21時、解散。
明日は出発だわ~。寂しい。
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| UK_2016 | 19:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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■Wilton

2016年6月のイギリス旅行記より。

さて、Salisburyのスーパーで今晩の食材を買い求め、一路B&Bへと
戻る途中。
Wiltonという町に差し掛かりました。
誘うような、

    "Antique"

の文字。←誘ってません!
寄らずにいられます?
まだ16時だし。(^^;

駐車場に車を停めると雨。あーあ。
しばらく車内でやりすごし、いざお店へ!!

だがしかし。
ああ、しかし。

お店は本気印のアンティークショップ(家具メイン)なのでした・・・。がくっ。

お呼びでない私は意気消沈。
町をぶらっとすると、そこにはこのような異様な教会が。

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    えと・・・。ここって、イタリア? (!? ̄Д ̄)

って、感じですよね~?

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このロマネスク的なファサードと言い・・・。
まるでイタリア。
[St Mary & St Nicholas]教会ですって。

入口で説明を読みますと・・・。

元々は15世紀に[St Mary's Church]が建てられたそうです。
それから400年間は割愛(ぉぃ)して、1845年に地元の大貴族である
Pembroke伯爵夫人とその息子Sidney Herbertにより、現在の姿に
建て替えられたそうです。

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うん、中もまるでイタリアかフランス。
カトリック教会みたいだよ。ぽかーん。( ̄Д ̄)゚Д゚)・д・)

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お堂守のおじさまがわざわざ電気をつけてくれました。さんきゅー。

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いや・・・もう・・・絵柄はVictorianなんですけど、雰囲気はビザンチン風
だし、ラヴェンナみたいよね?

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モザイクですよ。

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柱のウネウネしてるのはバロック様式。

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キラキラ☆彡

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ステンドグラスは古いものがインストールされていました。

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素朴。

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薄めの顔だち・・・?

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首チョンパ聖人さん、ダブルで。

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頭がなくても、頭の後ろにつく「光輪」(halo)はそのままなのね・・・。

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この方も。

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ほっ。首がちゃんとありますね。←そこ?

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首・・・ぎゃ、まただ!!今度は女性の首なし聖人!!

一説によると、斬首された聖人は120人以上(!)だそうです。
なので、これらがどちらの聖人さまたちなのかはまったくわかりません。笑

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こちら、この教会を修復したか創建したかの伯爵夫人(手前)と、
奥には息子さんのお墓です。

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息子氏のお墓越しに立派なパイプオルガンが見えます。

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こちらは母君の枕元。枕辺にアンニュイな天使像。
非常にVictorianっぽいですね。

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扉の彫刻は・・・イルカ、かな・・・。不気味な・・・。

お堂守のおじさんが「この教会、気に入りました?」とか、「わからないことが
ありますか?」とか親切に声かけしてくれました。

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私が、この大紋章はどの家のものかを訊ねると、

   「Herbert家、つまりPembroke伯爵家のものです」
   「この大紋章には彼らのシンボル獣、すなわち3頭のライオンが
   見えるでしょう?青と赤を半分に割った盾形にrampantです」

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これこれ、これがわかりやすいと隅っこの大理石の飾りを見せてくれました。
ははぁ、なるほど。
これがHerbert家の紋章なのね。

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この大紋章の左手(Dexter)にHerbert家の紋章、右側には奥方の紋章
(Sinister)が描かれています。
Mottoは"Ung Je Servray."、「仕えるはただ一人」かな?

それにしても、ぶちの犬(?)なのかしら、左側のサポーターの獣の奇妙な
柄と来たら!!カラフルな玉が付いてますよ!変なの・・・。

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私が紋章に異様な食いつき、興味を示したからか、おじさんはこれも
見逃さないでと教えてくれました。

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小さくてよくわかりにくいのですが、これは初代Pembroke伯爵夫人
Anne Parrと、同名の娘Anneのようです。
伯爵夫人はHenry8世の王妃の"lady in waiting"(女官)でした。
しかも、6人の王妃全員の!!エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
(ちなみに、6番目の王妃Catherine Parrの実妹です)

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ということは、これはその夫君である伯爵でしょうか。

Pembroke伯爵はこの地に[Wilton House]という大豪邸を有しており、
その長い歴史の中では様々な王族貴族、文人、武官を生んでいます。

お堂守のおじさんによると、この教会がどうしてこういうスタイルになったかと
いうと、第11代Pembroke伯爵の2番目の夫人であり教会の建立者であった
Catherine Vorontsovが、Saint Petersburg生まれのロシア貴族であった
影響であろうとのこと。
彼女の父はロシアの駐英大使で、彼女が伯爵と結婚した際は、伯爵が49歳で
彼女は24歳だったそうです。
伯爵には従妹との初婚でもうけた、悪名高い息子がいました。
Robert Herbert、第12代Pembroke伯爵になる人物です。
彼はGrand Tourで出かけたPalermoで、シシリアの公爵令嬢であり、
Buteraの副王の未亡人であった12歳年上のOttavia Spinelliと秘密結婚を
します。
社交界はもう、大騒ぎ!

父伯爵やシシリア王国の人々は彼らを別れさせようと躍起になり、城砦に
閉じ込めたりしました。
彼はGenoaに逃亡しようと試みますが果たせず、父伯爵は息子に夫人を
捨ててイギリスに戻るよう説得します。

その彼を追って、今度は夫人がロンドンへ現れて居を構え、裁判所に彼女の
婚姻の権利を訴えます。
結果的に彼女は勝利を勝ち取り、年額800ポンドもの賠償を得ます。
(のちにこれは数千ポンドまで上げられました)

その後、彼らは二度と会うこともなく、同居することもなく、お互い
再婚することもせずに終わりました。

    そこに愛はあったの・・・・・・・?(--;

この大スキャンダル(当時としては)のせいでしょうか。
彼は父親の爵位と上院での議席は受け継ぎますが、一族の財産や地所の運営
については真面目な異母弟Sidneyが管理することになりました。
彼は後にParisへ移住し、そこで複数の内妻と私生児を生み育て、最後は
Père Lachaise墓地で眠ることになりました。

奇しくも、彼が死んだのは真面目な異母弟Sidney Herbertが亡くなった1年後。
順当にいけば、兄Robertから弟Sidney、そしてその息子へと受け継がれるところ、
結果的に兄から義甥George Herbert(第13代伯爵)へ爵位は受け渡されたわけです。
相続税的には大助かり、ですけどねぇ。。。

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この教会でもElizabeth2世の90歳の生誕を祝うコーナーが設けられ、

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若かりし頃の女王、

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戦後の物資の乏しい折での質素な結婚式(だったからか、ドレスがイケてない)、

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まだ下の二人が生まれていない頃の、ほっそりしていた女王夫妻。
女王はね、ほとんど9割以上、その血はドイツ系なのでね・・・。
どうしても太ってしまうのは致し方がないことですよね。^^;

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これで見終わったかーと思ったら、先ほどのお堂守さんが、わざわざ素敵な
回廊の扉を開いて通してくれました。

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すごーーーい。(@@;
柱石はコリント式、柱はバロック式。

大豪邸の城下町(?)の教会はたいへんゴージャスなのでした。

| UK_2016 | 23:36 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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◆Mompesson House(2)

2016年6月のイギリス旅行記より。

さて、邸内を見た後はお庭へ行きましょう。

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うーん。
相変わらずの曇天。
まぁ、雨が止んでるだけ良しとしますか・・・。

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建物の裏側にはスクエアでこぢんまりした庭があります。

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日本的レベルで言えばすごく広い庭ですが、イギリスの邸宅としては
ごく小さい庭です。
Salisburyの町中にあるのですから、当然ですけども。

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この突き当りにあるのは、

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「ピン・ポン・パン!」のおもちゃの木のような場所。
これはいったい何だと思いますか?

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入口にはゴシックロマン的な大紋章があり、

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なんだか、ちょっと、コワイ・・・。笑

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     ベンチ? サマーハウス?

そう思ったあなた、ハズレです。

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ここはご不浄です。
しかも300年の歴史のある・・・。笑
ベンチの板をパカッと開けると穴が2つ3つ並んでるはずです。
そこに腰掛けて用足しをしました。
屋外トイレです。

夜間や冬は、ここは使用せず、Chamber Pot(おまる)か椅子型トイレを
使いました。(中身を下水に開けるのは下働きの女中さんの仕事)

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アリウム・ギガンチュームと

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芍薬が咲き誇っていました。

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このボーダーの先に見えるのは、元オランジュリー(温室)で、今はカフェに
なっています。

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そうそう。
この屋敷はアン女王様式なのですが、正直ジョージアンとどこが
どう違うのかはわかりません。笑

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大聖堂の尖塔が見えますね~。

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この小道を通ってカフェへ行きましょう。

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もう終わってしまってますが、藤棚。

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いつもなら大人気の外席も、こんな天気では人気無し。

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ケーキは正直どれも美味しくなさそうで・・・

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寒かったのでスープにしました。
トマト!トマト!トマト!の、トマトスープ。
めっちゃ、酸っぱい~!

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酸っぱいものを食べたら甘いものが食べたくなり、スコーンとコーヒーを
追加。

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バターだけど、良しとする。

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アン女王様式って、ドールハウスではけっこう定番なんですよね。
なんとなく、ただのジョージアンより屋根が大きく長く、ドーマー窓があり、
煉瓦壁で、巨大な煙突があるような気がします。←適当です

| UK_2016 | 19:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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◆Mompesson House

2016年6月のイギリス旅行記より。

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天気も悪いし、ナショナルトラストのメンバーでもあるし(?)、久しぶりに
[Mompesson House]に入ります!

大聖堂近く、元々は聖堂関係者が住まう地域です。
真ん中に広々としたMeadowがあり、その昔はここに牛もいたんですってー。

お屋敷の右側は1625年に廃業するまでPubだったそうです。
こちらの家屋敷を入手したSir Thomas Mompessonおよび、その息子Charlesが
この辺りの小さな区画をひとまとめにしたものが現在の屋敷となっています。
(旧Pub であった右側の煉瓦の建物は召使などの区画)
ここから、[Mompesson House]と呼ばれたのですね。
最終的には結婚によって、何家族かの手から手へと渡りますけれども。

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玄関広間。

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ちょっとコワイ、昔の貴婦人の肖像。
NTの職員に「誰か?」と尋ねると、「Dame Pigotです。直接この屋敷とは
関係のない人物の肖像」とのこと。
向かい合わせに彼女のご主人と思しき男性(もしかしたら他人かも)の肖像も
飾ってあります。

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表階段。
階段は長らく、ヨーロッパ文化圏では「富の象徴」でした。
家の中で玄関に次ぐ、格式を表す部分となります。

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まずは一階の部屋から拝見。
こちらはモーニングルーム、かな。
カップボードには[400年に渡るイギリスのグラスのコレクション]の一部が
飾られています。

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テーブルにも古い時代のグラス(たぶん、Charles1世時代のもの)が置かれ、

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繊細なマイセン陶器人形も飾られています。

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このお皿、好き。
セーブルっぽい。

ところで、こちらが所蔵するグラスの一大コレクションは、すべて、
Captain Oswald Turnbull氏によってナショナルトラストに寄贈されました。

Turnbull氏(1890-1970)は1920年アントワープオリンピックでの、テニスの
ダブルスでの金メダリストであり、第一次世界大戦では激戦地Sommeでは
[Military Cross]を授与されました。

その後、テニスから離れ、一時はゴルフへ専心。
Maidenheadに落ち着いた後はジャージー牛を育てて受賞したり・・・と
多芸多才(?)な人でした。

ガラス器の説明で面白いな~と思ったのは、1745年に[Glass tax]が
導入された結果、それ以降の製品は薄く、そして軽くなったということです。
重さで課税されたわけですね・・・。

1848年に[the Public Health Act]が制定されるまで、水とは洗い物専用と
考えられていて、決して飲み水には適さなかったそうです。
18世紀頃は、赤ん坊から主婦に至るまで、毎日3パイント(≒1.5㍑)の
薄いビールを飲み物としていました。

ビールを飲むことは当時、愛国的行為と考えられていたそうです。
なぜならば、ワインを飲む国(=フランス)と植民地アメリカを巡り、
戦争をしていたから。

ビールを飲むには器が要ります。
彼らはグラス製造者のところへ「見栄えのするグラス」を求めて走りました。
グラスは見栄っ張りな連中が周りに誇示するアイテムとして必要なもの
でした。

健康のため・・・と言っては大酒を飲む連中は絶えなかったそうです。
特にロンドンの運搬に従事する者は濃くて重いビールをがぶ飲みしました。
この辺、今でも変わってないのでは?!(--;<ロンドン人は大酒飲み

愛国的理由だけではなく、輸入に頼るワインは当時の贅沢品でした。

ナショナルトラストの職員が面白いグラスを見せてくれました。
ガラスのトリムの中に白いリボン状のものが2本、ツイストするように
入っています。
これはJacobiteたちが官憲の目を免れて、彼らの真王であるJames2世の
血筋の者(老僭称者・小僭称者)に乾杯するためのからくりだったそう。

私、これをDevonかCornwallでも見た気がするなぁ・・・。
どこだったかなぁ・・・。

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美しいplaster work(漆喰装飾)です。
もう少し古い時代のそれと比べると、素人臭さが抜けて、洗練された出来栄え。

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ダイニングにふさわしく、「フルーツのある静物画」。
作者は17世紀のオランダ人画家、Martinus Nellius。
さくらんぼが大きくて瑞々しいこと!

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Drawing Roomです。

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飾り気のないスクエアピアノ、

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「マルタ島のヴァレッタ港のロイヤルヨット」。
信号旗が読めると面白いかも。

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こちらは一世を風靡した、花の静物画。

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柿右衛門っぽい?

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恐らく、ヴェネシアングラスのシャンデリアではないかと。

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最後にこの館を所有した一族で、1939年に96歳で亡くなるまでここに
住んだ、Miss Barbara Townsendは独学で絵を学んだアーティストでした。

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ラインティングデスクには、

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届いた手紙や、カード、カレンダーなど。

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3人姉妹の写真。
卓状カレンダーはちゃんと日付曜日が合わされています。
NT職員、なかなかやりおるな!!

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彼女自身の手による水彩画。
麦わら帽子、唐子の花瓶に活けられたのはダリアかな?

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土方歳三風の男性はお兄さんか甥かなぁ?
一番上に載っている手紙は葬式通知です。
黒枠が太ければ太いほど、差出人の近しい身内が亡くなったことを示します。

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ライティングデスクの背面には、絵画用の専用コーナーも。

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何もこんなに狭いところでやらなくても・・・と思うものの、本業というわけでは
なし、お客が帰ったら描く、という感じだったのでしょうね。

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水彩画がほとんどだったみたい。
彼女が亡くなった後、2つのスーツケースに詰められた彼女の作品は
親戚の家とこの屋敷の屋根裏に突っ込まれていたそうです。

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マグノリアとチューリップでしょうか。
どこか、東洋的な感じさえします。
私は彼女の作風、好きです。

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小さな居間。

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女性の部屋って、やはり居心地重視ですよね。

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はい、また玄関広間へ戻り、今度は階上へ上がります。

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漆喰装飾と手すりの彫刻が見事です。

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一番、右端の部屋。

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これまた柿右衛門風。

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この、帝政風のテーブル、面白いんです。
NT職員が教えてくれましたが、左右の端の引き出しを引き出すと、
びよーんと出て来て、そこにたたまれている鏡を取り出すと三面鏡的な
形になる仕組み。
ほ~ぉ。

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暖炉の脇には凝った火の粉避けが。

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とても古いゴブラン織り。

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セーヴルっぽし。

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この箪笥も面白い形です。
おそらく、左右の2マスは扉式になっていて、鍵を差し込んで開くのでしょう。
真ん中の列と一番下は引き出し式だと思われます。

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この部屋からは大聖堂がこの近さ!!
Meadowを見下ろす好立地。

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さて、NT職員のおぢさんがこの部屋の秘密を教えてくれました。
箪笥の横の扉、実はフェイクなんですって。
どういうことかというと・・・、

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実際に開けてくれました。
そう、扉の先は外壁!
つまり、屋敷をより広く、大きく見せるための「見せかけのドア」なんですって。
あらまぁ。

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お金持ちの考えることはよくわかりませぬ。じゅ~ぶん、広いのにね。
こちらは二階の居間。

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中国製の鏡の枠かな?

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ものすごい、へたうま刺繍(Stumpwork)です。
これ、16世紀くらいの定番。
カタツムリ、見えますか?
このへたくそさ、たまりません。好物!←もの好き。

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居間を挟んで反対側の寝室。
暖炉とベッドの近さが危険な香り・・・。
思いがけぬ火の粉で引火しそうで怖いです。

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再び一階へ降りますと、書斎。

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玄関と庭を繋ぐ廊下に、中華狛犬、いえ、狛獅子?

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このヘンチクリンな中国の花瓶みたいなのには注ぎ口が付いています。
何に使ったんだ?

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玄関広間に置いてあったアルバムには家系図等が。
ふむふむ。
Ginaは1880年生まれ、1905年に最初の結婚。

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時代はエドワーディアンでございます。
花嫁は25歳。きれいです。

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Ginaから"伯母様"であるMiss Eyre(つまり、画家のBarbara Townsend)
宛の結婚式の招待状。

このGinaには年子の妹と弟が一人ずついて、妹Lexieが結婚したのが1922年。

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第1次世界大戦後3年目、Lexieは41歳(!)と、当時とてもかなりの晩婚。
しかし、しっかり子孫は残していて、なんと一人息子Robertを生んだのは
44歳(!)と大高齢出産でした。

ちなみに、末弟は未婚で亡くなります。

この3姉弟の母は伯母であるBarbaraの妹Jane。
伯父Georgeは結婚はしたものの子供に恵まれず、下の妹Barbaraは生涯未婚、
Janeは結婚して先の3姉弟を生み、末妹Gertrudeも生涯未婚。

味気ない記録だけでは窺い知れない内情がありそうです。
E・M・フォースターばりの。(^。^;

さて、ここはお庭がすてきなんですよ。
すごく狭いですけどね。

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| UK_2016 | 00:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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■Salisbury

2016年6月の旅行記より。

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本日もお天気、悪し。
まぁ、これがイギリス。
予定調和です。

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朝ごはんはベーコン、トマト、目玉焼き。
このベーコンはイギリスのポークソテーかと見紛う分厚いベーコンではなく、
日本風のごく薄いものでした。
カリカリにクリスピー♪
マダム(Diana)は薄いベーコンが好きなんだって。気が合うわ~!

本日は観光がてら、久しぶりにSalisburyへ行こうかと思ってます。
遠いところに停めるのは嫌だし、駐車場問題をDianaに相談すると、
町の真ん中にスーパーがあって、そこの駐車場は3時間で3ポンド
くらいとのこと。
なら、そこにぶち込みましょう。

Dianaに「今日は主人もいないし、よかったらキッチン使ってもいいわよ」
と言われました。
彼女はPubや外食が嫌いだそうです。

Dianaの夫Simonは今夜、Manchesterまで5時間もかけて車で北上し、
ワーグナーのオペラを聴きに行くそうです。
ワ、ワグネリアン?!(-。-;

Dianaは「クラシックは好きだけど、Simonはワーグナーしか聴かないのよ!」
とのこと・・・。
そ、それはきっついですよね・・・。
音楽の趣味が合わない旦那と暮らすのは厳しいわぁ。笑

それでもって、今夜7時から4時間オペラを聴いて、Manchesterに泊まる
のよね?と思ったら。

 「明日の朝、仕事の打ち合わせがあるから、彼は終演後に運転して戻るの」

    えええええええっっΣ( ̄ロ ̄lll) Σ( ̄ロ ̄lll) Σ( ̄ロ ̄lll)

だ、だって。
ここからManchesterまで車で5時間。
演奏を聴くのに4時間。
終わったらまっすぐ帰ってもまた5時間。
で、翌朝8時半にミーティング??
ど、どんだけ丈夫なの?!

Simonのスタミナに驚き呆れるけれど・・・。
まぁ、元軍人で今はIT系のファーミングシステムの会社を興してるという
知力体力抜群の猛者(?)ですからねぇ・・・。
しかし、付き合い切れないわね。笑

ということは、今夜は私とDianaの二人きり。

ならば、

 「じゃあ、私が夜ご飯を作るから二人でディナーしましょう♪」

ということに。
後でNaokoさんにメールして、「イギリス人でも喜んで食べる日本食」を
いくつか挙げてもらい、「肉じゃが」を作ることに決定☆

Salisburyのスーパーの駐車場に停めるので帰りに食材を購入予定。
では行ってきます!

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はい、着きました。
少し迷いましたが、SalisburyのSainsbury(スーパー)の駐車場(広大)に
無事に停められました。

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Avon川ですよ~。
カモさんが並んでますね。
"No Fishing"って書いてあるのに、釣り(漁?)してるよ。( ̄▽ ̄)

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目指すはSalisbury大聖堂!・・・ではありますが。
ちょうど駐車場の近くにあった、[St Thomas's Church]。
入ったことなかったから、入ってみます。

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ん?
入ると片隅が黒山の人だかり。
そして、声明(しょうみょう)が聞こえてくる・・・。

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      声明?!(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)

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なんなんでしょうか。

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チベットの仏教僧らしいです。。。
けっこう、みんな神妙に聞いています。

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教会内部はかなり歴史がありそうです。
とても大きなParish Churchのようです。

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身廊の壁に描かれているのはキリストとマリア、ヨゼフ。
キリストは虹に腰掛け、足も虹の上に載せています。

その足元には12使徒。
向かって左側(キリストから見て右)は天国、右側は地獄。
最後の審判、ですね。

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こちら、天国行きでございます~~(^。^)

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こちらは、地獄落ちでございます。( 。゚Д゚。)
怪魚に飲み込まれ、溺れ、火にまで焼かれてもう散々な目に。

北の壁には3枚の古い壁画が残っています。

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「受胎告知」

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「キリスト生誕」

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「東方の三賢者の訪問」

これらは15世紀くらいに描かれたもののようです。
当初、6連作(3つは喜ばしい場面、3つは悲しい場面)だったそうです。

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これは[The Royal Arms]です。Elizabeth1世の大紋章。
珍しい、テューダーローズ付きです。
女王はすべての教会に、この大紋章を掲げるよう指示しました。

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はい、私の大好物、墓碑です!!
わーっ。
この教会、ヴィクトリア時代の改悪を受けず、床にたくさんの墓碑が
残されてます。
19世紀に起きた一連の大改修は、古い時代の墓碑を剥がし、床を
面白くもない木板で覆ったりとやりたい放題で、私は嫌いです!!
小ぎれいにするために、歴史をうっちゃるなんて言語道断。
(古ければ古いほど、教会内部に埋葬された人員は増えるわけで、
通路はほとんど墓碑のパッチワークと化しています。そこを踏み付けず
には歩けないわけで・・・。やっぱり、欧米人とアジア人は感覚が違うとも思う)

それはともかく、碑銘を読んでみましょう。
1698年に生まれ、1713(かな?)年に亡くなった、Sarahという少女の
ものです。父はRichard Night郷士、母は・・・Annと読めます。

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ステンドグラスも古びたガラスでいいですね。

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はい、お次はこちら。

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右側(奥方側)は十字とライオンのrampant姿勢、左(自分の実家)は
牡牛が3つ。

James Hunter、紳士にして市の助役を務めた男。
1713年に62歳で死亡。

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Sarah Hunter、1722年に死去。

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ひし形の枠に牡牛が3頭。
これって先ほどのJames Hunterの左側に近くない?
年齢がわからないけれど、James Hunterの娘か未婚の姉妹、かな?

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Eyre家の小礼拝室。

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立派な鉄の錬鉄の門扉の奥にあります。

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たぶん、Sir Robert Eyreとその妻Marsha。
Sir RobertはGeorge2世の財務卿を務めたらしいです。

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Sir Thomas Eyre(Salisbury市長などを歴任)とその妻、Elizabeth。
子だくさん。
男6名、女5名+赤子3名(夭折か?)。

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この豪華な礼拝堂のすぐ外側に埋められた、小さな正方形の墓碑。
Charles Vinerの妻Mary、1682年に死す。

頭に付いているHSEとは、ラテン語の"hic situs est"(=here lies)のこと。
つまり、「ここに眠るは~」という感じでしょうか。

墓碑に彫る文字数も、お値段に関係があった時代です。
立派な大きな墓石、たくさんの碑文、紋章などは富裕層のみの贅沢。
こういう、小さな墓石に込められた想いを想像しちゃいます。
子供が用意したのでしょうか?それとも夫かな・・・?

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Edward Garrard、1728年1月16日に生まれ、1738年9月30日に死す。
10歳で亡くなった?死亡原因はなんでしょう。病気かな。

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盾の中にはライオンのpassant姿勢。

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その横には、Anna。
Edward GarrardとAnnaの長女、1736年に21歳で死亡とあります。
つまり、10歳で死んだEdwardのお姉さんでしょう。
"Fillia natu maxima"、つまり「一番最初に生まれた娘」、長女になりますね。
私はフランス語しか習ってないけれど、ラテン語とフランス語って本当に
近いから、わかりやすいと思う。

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左上と右下が父親の紋、それ以外が女相続人である母親の紋。

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ライオンのpassant姿勢がこの辺りの墓碑に散見されます。

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犬っぽいけど、ライオンです!

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右脚で「Hi!」ってやってるのが、passant。

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お金持ちの横にはこのような、庶民派の墓碑もあります。
左が1725年12月24日のクリスマス・イヴに67歳で亡くなったSue Greennさん。

右が彼女の子供の一人、1704年に亡くなったようです。

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主祭壇には奏楽の天使の絵が。

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ツバメの翼みたいね・・・。
Victorian angelsかな。。。

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はい、またしても墓碑です。

John Goughシニアの妻にして、John Goughジュニアの母である、
Catharine Goughはここに眠る。
1718年12月2日、5歳で亡くなったジュニアはその母にもっとも愛され、
その死を嘆き悲しまれた息子であった。

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おお・・・。
家紋が複雑化してきましたぞ。
左に3頭のイノシシ、真ん中にPassant姿勢のライオン、右にRampant姿勢の
ライオン1頭。

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牙がクッキリ。
野イノシシですね。

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Rampantのライオンは戦闘態勢取ってるみたい。

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母の横には息子の墓碑。

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1709年3月13日、JohnとCatharine Gough夫妻の息子John Gough(ジュニアの
兄か?)、17歳で逝去。

うーむ。
息子が親より先に亡くなるなんて。。。

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こちらは[St.George's Altar]です。
聖ジョージの祭壇、とでもいいますか。

元々は、[Godmanstone's tomb](ゴッドマンという地方の石の墓石)という名で
知られていたそうです。
というのも、Purbeck石という、Dorset地方特有の石を使って作られているからです。
(GodmanstoneというのもDorsetの地名)

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このテーブル状の部分に2面の石碑が彫られています。
そこにはこう書いてあります。

「郷士Thomas Chafin Markes、1727年12月に死す。
彼はこの教区のWardens教会に、この墓碑を永遠に維持し修復する費用として
また、他の誰もここに埋葬されない権利として、聖Markesの日ごとに年に
10シリング
を寄進した。

さらに、彼は寺男にこの墓碑を守り、隣接するLady Chafinが眠る大理石の
墓石も永遠にきれいにするために毎年5シリングの費用も払った。」

この祭壇によると、Godmanstone家のメンバーが市長と参与のための礼拝堂
としてSt.Georgeを建造したのが15世紀終わりから16世紀初めの頃。
そして、この祭壇はその創健者のための墓石と考えられます。
後に、Thomas Chafin とその孫、Thomas Chafin Markesによって私的に
占有されるようになりました。

つまり・・・。
お金を払って、墓所を独り占めにしたわけですね。
なんか、ものすごく感じが悪い祖父と孫ですね?!(--;

1971年になると、オリジナルの場所から北の翼廊の現在の位置に動かされ、
「St.Georgeの祭壇」として使われることになりました。

あ~っ
なんか気分が悪いッ!!

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最後の墓碑はこちら。

Francis Le Bretonの思い出に。
ジャージー島の首席司祭の次男にして、王室海軍中尉。
1798年11月17日、28歳で旅立つ。

とあります。
時まさにナポレオン戦争前のきな臭い時代。
1798年10月24日にはイギリスとオランダが激突する海戦がありました。
まさか、それとは関係ないと思いますが・・・どうなんでしょう?
28歳の青年。
駆け抜けた人生だったんでしょうか。
(思わず、"Hornblower"を思い浮かべる)

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ふ~っ
思いがけず、歴史を堪能しました。
外へ出てもこんな古めかしい建物が。

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2階の床板が右肩上がりになってますよ!笑

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古めかしい門をくぐると、

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Salisbury大聖堂です!

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近年、お色直しして、壁が真っ白に・・・。
これは一部、歴史愛好家たちからは不評です。
きれいだけど・・・。
きれいだけどねぇ。
昔の、汚れで真っ黒だった方が重厚感といいますか、ねぇ・・・。笑

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おや。
大聖堂の敷地に見慣れぬ物体が。
いやにアメカジ風なおぢさんとワンコも調査中!

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グラマースクールでもあるのか、けっこう年齢上めのおにいさんたちが
たくさんいます。たぶん、6thフォームの子たち。
木の下にいる子たち、見えます?

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       あら、えっさっさっさ~っ♪

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大聖堂の見学から吐き出されてきた東欧(?)からの学生の集団。
どうです、papricaさん?
イケメン・・・いない・・・よね・・・。

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イケメンの代わりに、きれいになった白亜のSalisbury大聖堂をご覧あれ。

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なんか、全体的に印象が薄くなりましたネ。

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うーむ。

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これまた例のモダンアート。
この彫刻家、身体は人間で頭がウサギというのがお好き・・・?

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かと思えば、仏陀の足(仏足石)みたいな巨大なアンヨも。<Sleeping feetだって

これらはSophie Ryderというアーティストの作品だそうです。
全部で10作品が展示されてました。

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いいか悪いかはともかく。

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モダンアートには懐疑的なワタクシです。。。

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左端はまだ何か修復中みたい。

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雲行きが怪しくなってきて、なんだかゴシックホラーっぽい雰囲気に。
すてき。

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大聖堂を取り囲む住宅街は一等地。

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前庭をきれいにしているのは評価したい。
しかし、このユリは派手すぎ。

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あら、このポストのRoyal cipherはEdward7世ですわよ。
Victoria女王の不肖の王太子の。悪い子バーティですわ。

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在位期間が短いので、孫のEdward8世のと同様、なかなか見かけません。

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わっ。
通りすがりの6thフォーム生、けっこうイケメン…だった気がする。

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はい、ここで雨がザザザーーーーーーーーっと。
大木の下で雨宿り。
アメカジのオヤジとわんこと一緒に。
あら、奥さんもいたのね★

| UK_2016 | 00:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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■Frome_2016

2016年6月の旅行記より。

この日は月曜日でした。
旅も残りわずか(後3日!)となり、私のお買い物モードも佳境。

何度か行ったことのある、Shepton Mallet近郊のアウトレットショップの
[Kilver Court]に参ります。

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あいにくの曇り空。
でもお天気が悪くても関係ない!

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お買い物ですもの♪

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これ、ぶさかわ~!*・゜(n’∀’)n゚・*:
GEEK・・・たしかに、いるわ、こういうオトコ!

こちらにはいろいろなブランドが入っています。
主に父親へのおみやげや、自分へのおみやげ(?)を購入しました。
パパにはテキトーなポロシャツかサマーニット。
自分用には大好きな[TOAST]で何かいいものないかしら?と思ったものの、
前回同様、今回も取り立てていいものがなく・・・残念。

しかし、エナメルのすてきなベルトを2点買いましたし、何もないと言いつつ
[TOAST]でジーンズを買ったのはわたくしです。(^。^;

イギリスではサイズが小さければ小さいほど安い!のが嬉しい。
こちらの方々、みんな太ってる、体格がいいので、だいたい日本サイズで
いくと13、15号(!)以上という人が多い・・・。
従って、小さいサイズは誰も着れません。(細身のティーンエイジャー除く)

なので、日本では普通サイズ(7号・9号)の私などは格安でブランド洋服が手に
入るというわけです。
う・れ・し・い。
これがParisならこうはいかない!!
パリジェンヌは細身で小柄な人が多いので、日本人でもジャストサイズの服が
多いですから。

お天気さえよければこちらにあるお庭もすてきなんですけどね。
雨も降ったり止んだりの天気。
そして、まだまだ買いたい気持ちがおさまらないのでFromeへ向かいます。

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駐車場に車を停め、小売店が立ち並ぶ魅惑の[Catherine Hill]へ!

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       閑散。。。

なんと・・・。
なんということでしょうか?!

       月・火は店休

というトラップにハマりました・・・!(><)
や、やられた~~!!

ぐすぐす。
アンティークショップなどは土日営業してるところが多く、代わりに
月火休みが多いんですよね・・・。
そうだそうだ、今日は月曜だったよママン・・・。しくしく。(;_;)

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仕方がないので、ウィンドーショッピング。
手芸店(←があるのもすごい!)では、エリザベス女王90歳のお誕生日を
祝ってのディスプレイ。

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いつも思うけど、この角度、とてもParisっぽい。
開いているお店もちらほらはあるんですが、そういう店に限って目当ての
店じゃないし・・・。

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恨めしい気持ちでぶらぶらして、とりあえずカフェへ。

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通路を抜けた先にテラス席があります。
あいにくの天気ですが、屋根がついているので屋外でも無問題。

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メニューはBio系といいますか、オーガニックといいますか、ベジタリアンと
いいますか。

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見た目はすごいボリューミィですが、これ大豆粉か何かでできている、
お肉不使用のハンバーグです。
付け合わせのサラダ、ニューポテトも美味しかった。

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左のおぢさん(失礼)たち、フランス人で赤ちゃん連れでした。
この赤子が私をガン見!!(≡゚♀゚≡)
たぶん、見慣れない物体(笑)だったのでしょう。
青い目で金髪の巻き毛のキューピー坊やでした。

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さて、小腹も満たしたし、散策でもしますか。
古い市場町なだけに、建物がなかなか面白いです。
隣の建物同士を繋ぐ通路。
今も使ってるのかなぁ?

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建物がクレセントになってるの、わかります?
手前の部屋は恐らく、中は三角形でしょうね。

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中央の建物の左手に伸びる細い小道が、[Cheap Street]です。

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16世紀にできたこの市場道は創建以来、一度も自動車が通ってません。

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ま、バイクくらいは通ってるでしょうけど。

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この通りの真ん中を、けっこうな速さで流れるのは[St John’s Church]の
泉の水です。

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幅30cmくらいの細さですが、昔はこの水を利用して野菜だの果物を洗ったりした
のではないでしょうか?

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左のぼうやくん、お目々ぱっちりイケメン候補生でした!>papricaさん

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いにしえの看板。
犬猫鳥および水棲生物のペットショップだったんですかね・・・?

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カノコソウ越しに見えるは[The parish church of St John the Baptist]の
裏側です。

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今やイギリスではほとんど、アスファルトに敷き替えられてしまった道路が
大半ですが、この辺はまだ中世~近代の敷石が一部残されています。

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縦に石が置かれてるところは先ほどの水路のようになっていたのではないかな?

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教会の屋根にはガーゴイル。

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怖い・・・というより、情けない感じ。笑

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7世紀後半にMalmesbury Abbeyの司教であり、アングロ・サクソン文学の
哲学者でもあったAldhelmさんがここに教会を建てました。
それを土台に、12~14世紀にかけて拡張されたそうです。
そして、ヴィクトリア時代(1852年)に修復されて今の形になりました。

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たいへん、カトリックの匂いが濃厚な装飾ですね。
Henry8世の宗教改革前のイギリスの教会はきっとこんな感じだったと思われます。

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床石もなかなか凝っていて美しい。

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聖歌隊席から信者席を見るとこんな感じ。

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内陣にはヴィクトリア時代のものらしい、パイプオルガンを調整中。

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パリやイタリアではよく見る主祭壇のトリプティック。

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イギリス国教会風というより、カトリック教会風な感じです。
一番真ん中には「受胎告知」が描かれていますね。

言うまでもなく、天使ガブリエルが聖母マリアにその受胎を知らせる場面
ですが、私はこれを見るといつも堀口大学が訳したジャン・コクトーの詩、
『村へ来た天使ガブリエル』を思い出します。

    「マドモワゼル・マリイ
    あなたは懐妊あそばした
    あなたは夫もないくせに
    男のお子さんを生みなさる。
    大きにお邪魔さまでした、
    ごめんあそばせ……」

    かう云って
    天使が帰つてしまひます。

    窓からいきなり不躾に
    ものを云ふこのやり方が
    恋は如何なるものなるか
    知つてみたいと思つてる
    娘をいささかおどろかす。

    雪が消えてくるやうにして
    天使の姿は消え失せて
    また天国へ行つちまふ。
    さすが娘は恥ずかしく
    両手で顔をおしかくす。


子供の時に初めて読んでびっくりた思い出。
私、堀口大学大好きで大学の閉架図書室から何冊も旧仮名の翻訳詩集を
取り出して読みました。
フランス語の授業でたまたまこの原詩を習った際に、「ん?!」と。
原詩では、

[Gabriel au village]

Mademoiselle Marie
Vous êtes grosse, dit l’ange,
Vous aurez un fils sans mari
Pardonnez si je vous dérange.

Cette façon d’annoncer
Les choses par la fenêtre
Étonne un peu la fiancée
Qui son amour voudrait connaître.

L’ange s’en va, comme fonte
Des neiges, vers l’inhumain.
La petite a un peu honte
Et se cache dans ses mains.

見ただけでわかりません?
ずいぶん、「堀口版は長いな」 って・・・。
そうなんです、堀口の翻訳ってほとんど創作付きなんですよ!!
原典を忠実に翻訳しただけではなくて、日本語として、そして時にはまた
主観をかなり交えて意訳している。
それを批判する向きもありましょう、たとえば村岡花子の『赤毛のアン』も
そうですよね?でも私は堀口版、村岡版の方が原典そのままの直訳モノより
好きです。
第一に、日本語としてとても美しく、読んで心地よい訳文だから。

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Parish Churchはやはり、伝統的に王室と結びついているからか、各教会に
女王90歳の記念のコーナーが併設されていました。

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教会内部をぶらっと見ていて、目についたこちらの碑文。
銘によると、

 1738年 郷紳Henry Bull死亡 (59歳)
 1747年 息子James死亡 (30歳)
 1752年 妻Margaret死亡 (71歳)
   ・・・他に彼らの6人の子供(いずれも幼児期に死亡)も埋葬される

とあります。
他に生き残った子供があったんでしょうか?どうも、そうではないようです。

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墓碑の彫刻は眠る子供、その足元には髑髏。
富める者でさえも死の影から逃れられない時代が続きました。

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教会巡りって面白いです。
私は墓碑や墓石を読むのが大好き。
何百年も昔の人の息吹を感じることができるし、歴史を知るのも面白い。

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教会にこのようなゲートが付いているのも不思議。
これはたぶん、ヴィクトリア時代のものではないかと・・・。

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教会を堪能した後、何の気なしに入った家具メインのアンティーク屋。
中には巨大なクローゼットのような中国清朝の寝台やら、テーブルや椅子
など大物と、小さな装飾品が少し。

見るだけ~とぶらぶら奥へ行くと、壁に掛かった版画が目を引きました。

猫がいろいろなスポーツに興じるもので、2枚一組。
値段はありません。

う~む。

とりあえず、店のオヤジに聞いてみると、

 「1枚30ポンド。・・・だけど、セットで買ってくれるなら50ポンド。」

ええーーーーっ!!安いっ!(@@;

困るわ困るわ。
値段を聞いて、高かったら諦めようと思っていたのに。。。
手が届く値段って厄介じゃない?笑

もうすでにスーツケースは2つ、本やら何やらでパンパンなのはわかってる。
値段より、スペ-ス。
値段より、重量が問題。

悩む・・・・。

しかし、旅先での出会いは一期一会なのもまた事実。
今後、「あの時買っておけばよかったなぁ」と思うくらいなら、買って
しまった方がいい!

というわけで、お買い上げ。
オヤジ、頑丈にエアーパッキンでくるんでくれました。
嬉しいけど、かさばるぅ~笑

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昼を食べた店、テイクアウェイもできるので夕ご飯を購入。
一路、宿へ帰ります。

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家に辿り着くと、マダム(Diana)がお茶を用意してくれました。
今夜も友人宅へ食事会に行かなくちゃいけないんだって。

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ママがいなくなって寂しいのか、Bellaは私から離れません。
(蹴ってませんから!組んだ足がぶらぶらしてるだけ)

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お気に入りのベイウィンドウシートに腰かけて、夜ご飯。

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お醤油味のごはんとミックスリーフのサラダ。
ちょっと味は濃いけど、美味しかったです。

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食後はお風呂に入ったりなんたりして、暖かい夏の夕べで、外で涼みました。

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イギリスの夏の夜空は青い。

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鳥たちもねぐらに帰り、辺りはロンバルディアのポプラの風にそよぐ音だけ。

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久しぶりに見た月は少し欠けていて、

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なんだか不思議な気持ちになったのでした。

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■Salisbury近郊のすてきB&B(2)

2016年6月のイギリス旅行記より。
(そろそろ、終わりが見えて来た・・・かも?!)

またしてもB&Bの当たりを引いたわたくし。
まずは朝食です。

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この宿は基本的に一組にしかお部屋を貸しません。
今は私がダブルの部屋を一人で使っているので、他に客はなし。

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たっぷりのフルーツに、シリアルやミューズリ、ヨーグルト、
絞りたてのオレンジジュース。

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ベーコンとトマトにビーンズはなしで。トーストも食べきれないのでなしで。
見た目は悪いけど、美味しいです。

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食後はお庭を見せていただきました。

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マダムはピンクやモーヴ、クリームイエローにホワイトがお好きと見ました。
(私と一緒!)
従って庭にはオレンジや黄色、ドギツイ系の色は一切なし。

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雨の露に濡れてます。
夜に降ったのね。

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輝くばかりの白さ。

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モーヴ色のゲラニウム。うっとり。

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手前のピンクは西洋オダマキ。

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イングリッシュローズかな。

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女性らしい、ロマンティックな薔薇がお好きなもよう。

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    ・・・はっ!(*゚ロ゚) 見つかっちゃった!!笑

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ぺろりん。
Bellaは人懐こいね~。
昨日あれだけ私に懐いていたワイルドキャットは姿も見えません。笑

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これもイングリッシュローズだと思います。
とても神秘的でシックな色合い。

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この薔薇はかなり、咲き進んでます。

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斜面から家の裏側を見るとこんな感じ。
右手が私の部屋。
真ん中が母屋。
左側がキッチン。

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隣家との境界にも薔薇が咲き乱れ。

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ティーカップ咲きの薔薇。かわいい。

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すごい勢いですね。

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美しいです。
うっとり。

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本当にイギリスの気候と薔薇は合ってる・・・と言わざるをえないですね。
特に難しく手を掛けずとも、非常に美しく、時に手が負えないほどに
繁茂するし。日本じゃあ、こ~はいきません。(--;
湿度が高く、高温の国で薔薇を育てるのは並大抵ではないのです。

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こちらもイングリッシュローズ。

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藪でさえ絵になる。笑

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庭は奥様おひとりでやってるんですって。
すごいね。
けっこう広いのですよ。ご本人曰く、「狭いから大丈夫」とのことですが。

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キッチンを出てすぐの薔薇のアーチ。

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キフツゲートローズみたいな、房咲きの白薔薇。
残念ながらまだ三分咲き程度。

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趣味の悪い七人の小人的オブジェではなく、こういうのはいいですね。

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植木鉢はすべて、テラコッタか銅製、ブロンズ製のもの。
プラスチック?何それ食べれるの?みたいな。

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これが満開だったらさぞかし・・・でしょうねぇ。
雪が降り積もってるみたいに見えるに違いない。

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オリーブの鉢植えの根元には白いスミレ。

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お勝手門に繋がる道もすてき。

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あや。
Bellaのお気に入りのおもちゃが!!

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この、とても大きな大きな木はLombardy Poplarというものらしいです。
マダムの旦那様(超細身かつ超長身のイケメン!)Simonの言うには、
「この村に住んでいた変わり者が村のあちこちに植えたもの」だそうで、
風が吹くとすごい音が立つのです。

    ざわわ・・・ざわ・・・・ざわわ・・・

って。
だって、20mはありそうな大木ですから。

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私の部屋のテラス脇の階段を通り、正面に降りるとガレージがあり。
この木はタイサンボク?かしら。

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雨に濡れてぐちゃってますが、いい匂い。

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旅の前半、私とNaokoさんを悩ませたセンシティヴな車ちゃん。

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家の正面へ。

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アプリコット・ピンクの薔薇。

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白いジギタリスは園芸種です。

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一枚一枚、薔薇の花がほころぶ瞬間が見えそう・・・。

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手前のコロンとした薔薇の蕾、ほとんどトゲがありません。

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この手のゲラニウムはちと苦手なのですが、

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単品で見ると毒々しい・・・

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けれど、上から白やピンクの花が咲き、足元に濃い色の花を置くと
なんて不思議。おさまりが良いといいますかね~。締まります。

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家の角には野生のドックローズが。

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園芸種もいいけれど、こういう素朴な薔薇も捨てがたい。

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通りに出ますと、

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この細い細い細道を上ってきた自分を褒めたいですね。。。(^^;
アメリカ人ならこすってると思うぞ!

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こういう野草の葉っぱも好き。

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B&Bの真向かいには小屋が。

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なんとまぁ、ハープシコード工房ですってよ、奥様!!
びつくり。

元々は1940年代に[John Broadwood & Sons]というイギリスのピアノメーカーで
修理と調律を学んだJohnsonさんがその後、古楽器と出会い、修復ではなく
製作を勧められ、今はお弟子さんと二人で年に4台のハープシコードを作っている
そうです。
年に4台で、2人が食べられる値段。
考えると恐ろしい価格ですね・・・笑。

私自身、ピアノよりハープシコードが欲しいけれど、この楽器、実に繊細で
湿気に弱く、東京などでこれを弾こうと思うなら、調律の仕方を覚えなければ
なりません。
だって、弾いてるそばから音が狂って行ってしまうんです・・・。

機会があれば制作過程を覗いてみたいな~。

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この村は本当に小さくて、数軒のおうちがあるのみです。

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紅色と白色のヴァレリアナとマーガレット。

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前庭が荒れているお宅は高齢者の住宅かなぁ・・・。

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ふっと、ミス・マープルが出て来そうな雰囲気です。

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この、車一台がやっとの細道。
後日とんでもないことに・・・。(後述)

虫が大丈夫な人は↓をクリック。

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■Salisbury近郊のすてきB&B

2016年6月のイギリス旅行記より。

さて、ねちねちと見学した[Mottisfont Abbey Garden]から一路、西へ。
今夜からはSalisburyにほど近い宿に泊まります。
ほそ~い、ほそ~~いNarrow roadの右手にいきなり、

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    ホビットの家

みたいな、メルヘンチックな茅葺屋根の絵に描いたようなコテージが。

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かわいすぎる・・・。
後に私の部屋になるのは増設された左手の2階部分です。
手前の車が、例の繊細なハイテクカーです・・・。

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この小道を上ると、家の裏手の高台につながっています。

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この日は降ったり止んだりのイギリスらしい天気。

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レディズ・マントル(アルケミラ)には雨の滴が美しく載っています。

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裏庭には物置小屋や肥料や貯蔵小屋、温室があります。

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おお~!!これは!!

イギリスの田舎を旅行すると、よく庭先にオブジェとして置かれている
ネズミ返しの石です。
実際に高床式の石として使われているのを見るのは初めて。

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あ・・・歩きたいなぁ・・・・。
こういう広々とした道、いいなぁ。
パブリックフットパスなら後で歩きたいなぁ。(と思ったものの、そのまま忘れました・・・)

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このB&Bのポタジェです。
かなり、本格的に野菜を育てていてどれもおいしそうです。
多種類だし。

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振り返ると、私のお部屋のテラス。

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テラスを背に右に回って下へ降りていくと、バックヤードに繋がります。

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ここから見ると私の部屋は1階っぽく見えますが、ここは実は2階相当の
高さにあります。

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部屋から庭へすぐ出れるって素敵。

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ゼラニウムってどうにも好きになれないお花なんですけど、これはいいな~。
イギリスで見るとゼラニウムでさえも素敵に見えるのはなぜ?笑

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テラスから部屋に入るとすぐ左手にバスルーム。

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トイレに、

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シャワーブース。
写真で見える倍の広さ、奥まで広くて、いっぺんに5人は入れそうな。
・・・入らないけど。^^;
お湯もパワーがあって、すばらしいです。

洗面台には女性が必要とするあらゆるこまごましたものがすでに揃ってて、
なんというか、「ここ、絶対に娘さんの使っていた部屋に違いない!」という
気がしました。笑

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この窓からはバックヤードの白薔薇が見えます。

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デヴァン(昼用の寝椅子)の横の窓からは通り側が見えます。

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クラシカルなベッドに、清潔かつゴージャスなベッドリネン。
なんかもう・・・。
足りないものは何にもありませんよ・・・。

そうこうするうちに、階下からお茶が入ったとの呼び声。

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居間です。

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たーっぷりのコーヒーにマダムお手製のレモンケーキ。

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ボリューミィ。
しかし、全然甘ったるくないのでぺろりと食べ切れます。
美味しい!

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マダムご夫婦、近所にお住いの伯母様(84)の家で食事会があり、
悪いけど出てしまうわねと。
ちょうどこの日、女王陛下の公式お誕生日でもあり、TVを点けてくれました。
うわ、なんて派手なフーシャピンク・・・!(@@;お似合いですけどっ!笑

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TVはもちろん、日本製でございます。

わたくし的見解では、イギリスにおいて余裕があって知識があって趣味がよく、
教養がある層はL●だのSAMS●NGだのをお選びにならない。
TVのメーカーでその人の選択眼というか審美眼というかポリシーが
見えるといいますか。。。←言い過ぎ?

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マダムたちは出かけてしまいましたが、おうちにはとてもおとなしくて
賢いBellaちゃんもいます。

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大好きなベイウィンドウシートに腰かけて道を眺めるもよし。

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とりあえず、今夜は外食しないつもりでしたので、購入したサンドイッチと
スコーンをいただきました。

すると、奥からニャンが・・・!!

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        のしっ

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        のしのしのしっ!

ぎゃーーーーっ(@@;
いきなり登ってきた~~!!
(紫のギンガムチェック、私のブラウスです)

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         Grrrrrgrrrrr..... Grrrrrrgrrrrrrrr....

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しまいにはヨダレまでっ!!Σ( ̄ロ ̄lll)

なんなの、この子。この並外れた甘えぶりは・・・。
うちの飼い猫だって私にこんなことしないのにっ。←それはそれでどうなの?

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ひとしきり甘え倒した後、私を蹴って飛び降りました。猫って・・・。(--;
そして、このシルエット。
なんてぽっちゃり。
なんか、わがやのタヌコにそっくり・・・。

後でマダムにこの子のことを聞いたら、「あらあの子、人に懐かない、
外にばかり出てるワイルドキャットなのよ~!珍しいわねぇ」だって。
とにかく、猫を撫でてると、足元でわんこのBellaが「私もかまって!」と
嫉妬するし、わんこを撫でると、にゃんが怒るという・・・モテ期?!

猫エキスを補充して、おうち探検!

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こちらがダイニングです。
朝ごはんはここでって言ってました。

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暖炉はストーブに変えてあり、

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至る所にアートと生花。

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こちらのベイウィンドウシートには蘭の花。
胡蝶蘭は苦手だけど、こういう小さい花がつくのはきれいね。

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外はまた雨がざざっと。

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コーンフラワーに紅白のゼラニウム。

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ランドリーコーナー(兼、簡易温室?)に、

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キッチン。

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軽自動車一台買えるという、AGAさまが鎮座ましましてます。
時刻は夜の8時!この明るさ!

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雨が降ってるから出られないけど、ここからバックヤードへ出られます。

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階段脇には家族のポートレートがたくさん。
こちら、マダムのお母さんの子供の頃のお写真。

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お母さま。
アガサ・クリスティの登場人物みたい。

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戦争中かな?

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お父様かな。。。

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テディベアといっしょなのが、イギリスっぽいです。

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こちらはマダムかな?
こちらもテディベアと。

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かわいいお洋服!
女の子のあがってる気分まで映ってる。(^^)

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ぐんと時代が下がって、こちらはマダムと旦那様のブイブイ言わせていた
頃のお写真。笑
70年代か80年代初めかなぁ??
マダムは19で結婚したんだって。
旦那様は10歳上の海軍士官。

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さて、2階の私の部屋へどうぞ!

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もう、自分の部屋みたいな気がする。笑

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雨は止んだけど、ベンチは濡れて座れないのが残念。

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美しい薔薇が咲き、

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さすがのイギリスでも徐々に日が陰り、

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聞こえるのは背の高い梢を揺らす風の音だけ。

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いや、本当に今回は宿選びが全部当たりでした!
このすてきなB&Bに3泊できる幸せ。
私は本当に運がいいなぁ。(^^)

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