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■Mill Dene Garden

2009年6月の旅行記より。

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Cotswolds地方のMoreton in Marshのほど近く、Blockleyという小村にある
日本人には(?)有名な個人庭園【Mill Dene Garden】です。

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英国最初の土地台帳[The Doomsday Book] (1085年)にも記載があるという、
古いNorman時代の元水車小屋。

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屋敷の周りにはけっこうな水量の小川もあり、敷地内にも流れています。
屋敷のメインテラスには池もあるのです。

Victoria女王時代にはここは鍛冶屋になり、ピアノや鉄製のドアストッパーを
作成していたそうな。

オーナーのDare夫妻がここを半分手に入れたのは1964年、1975年には
建物のすべてを所有し、Wendy夫人が丹精をこめた庭作りを始めます。
1992年に初めて庭を一般に公開し、続いてB&B(民宿)も開始します。

私と姉は、彼女が民宿を始めたばかりの頃、町のinformationでこちらを
推薦されて泊まりました。
かれこれ、15年は昔のこと。

当時、お部屋は2つで、我々が借りた[Foxgloves]は独り立ちした息子
さんのお部屋でした。切妻屋根の部屋にシングルベッドがふたつ。
改装前でしたから、息子さんの息吹(?)があちこちにありましたっけ・・・。
卒業した学校のペナントやら、読んだ本やら机やら。
お風呂場はen-suiteではなくて、privateだったので、少し離れていて、
水色のバスタブにトイレ。
庭が一望の元に望める、ひじょーーーに開放的(というか不安を覚える)
バスルームでしたっけ。

お庭は当時から申し分なく、またその頃はまだあまり有名でもなかった
からか、ひと気もなくてのんびりできました。

リビングやら客室やらに、わらわらとこぼれるようにいる[Birman cat]たち。
Wendyさんはこの珍しい猫のブリーダーをしてらして、当時は15匹くらい
いたかしら?
仔猫は納屋にいて、「一匹連れて帰らない?100ポンドでいいわよ」などと
誘惑されましたが・・・・・・。
入管の検疫がなければねぇ。

旦那様は当時は州会議員をしてらして、庭とB&Bと猫はWendyさんが
一手に引き受けてました。
でもまだ彼女も若かったし、お客もそこそこだったので回っていたので
しょうね。
その後、日本の雑誌などに取り上げられて一躍人気の宿になったそう
です。

我々はその時以来、泊まっていないのですが・・・。
近くに寄ると、他の宿で「ミル・ディーンはすごく高い!あこぎだ・・・」
という噂(?)を聞き、また実際相場よりも高い宿泊料に驚きもしました。

今回、久しぶりにここへ寄ることにしたのは母が行って見たがったため。
我々姉妹が旅行した折の話を覚えていたみたいで・・・。

B&Bビギナーだった我々姉妹には忘れがたい宿でしたが、数年前に
B&Bは止めてしまったんですって。
で、今回はお庭だけ拝見することに。
それでも、個人の庭で5.00GBP(≒800円)取るとはいい根性なり。

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Wendyさんは居ませんでした。
売店で入場料を払って、川を渡ってプールの方から上のテラスへ上がります。
このなんとなく「廃墟趣味」っぽいオーナメント。
近くで見るとちゃちい。

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グ、グロッタ・・・!

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母が気に入った樹。
なんでしたっけ、この樹の名前。。。

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薔薇はいまひとつ・・・まだ咲いていませんでした。

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元クローケー場。

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ここが一番上の階層。
天気が悪いのが悔やまれますなぁ。

車は駐車場に入りきれないくらい、来ていました。
セダン以外の大型車両は別の駐車場があるそうです。
日本からの団体さんはこの日は来ていませんでした。

個人的な感想ですが、昔の方が良かった
仕方のないことですが、庭も人も、常ならず・・・といったところでしょうか。
千変万化、変わらぬものなど何もない。

Blockleyの村を回って帰ることに。

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こちらがこの小村の[High street]でございます・・・。
はちみつ色の石、さすがコッツウォルズ!ってな風情。
このまま、Jane Austenの撮影もできそうな雰囲気です。

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[The Parish Church of St Peter & St Paul]、教区教会です。

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リスのナトキン。(嘘
でもRed Squirrel (赤リス)っぽいですよね?Grey Squirrel(灰色リス)
ではなく?


天気も悪いし、寄り道をしいしい、Claptonの宿へ戻りました。

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シンプルだけど、このB&Bの庭の方が好きかも。

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雨でも来そうな天気だったのと肌寒いので、今日は居間でお茶が出され
ました。キャラメルケーキ!!甘すぎず、美味しかった!!

ここでマダム、おもむろに「・・・で、ミル・ディーンはどうだった?」と尋ねる。
私が「イマイチ。昔は良かったけど、今はちょっと」と答えると、

          「でしょ!!」( ̄‥ ̄)=3

と・・・。
実は朝食の席で、本日の行き先を聞かれ、件の庭へも寄ると告げると
曖昧な表情をしたのです、このヒト。
彼女はとても独自のセンスがあって、「私はSnowhills Manorは薦め
ないわ!あそこはガラクタ置き場よ!」とのたまうくらい・・・。
(とても評判のいい庭があるそうなんですけど、そんなわけで行きそびれました・・・)

でも、ミル・ディーンはすでに我々は訪ねると決めていたので口には
出さないでおいたそうです。行けばわかる・・・って思ったんですって。
(先に言ってよ・・・)

というわけで、最後はいまひとつ消化の悪い訪問に終ったのでした。

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部屋に戻ると、庭の花が活け替えられていました。
うーん、美しい~~!

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こちらは前日から飾ってあった花。
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| UK_2009 | 19:56 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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潔癖症の方、お食事中の方は見ないこと!

LEさんのところで、おもしろいトイレネタがあったので・・・。
わたくしもひとつ、ぶちあげんとほっす。

以下に記しま~す。

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| UK_2009 | 00:40 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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■Kelmscott Manor

2009年6月の旅行記より。

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前記事の続き、【Kelmscott Manor】です。

     ※開館日:毎水曜のみ (他に特別開館日あり)
            11:00-17:00(受付10:30~) 2009.6月現在

駐車場の指示に従って車を停め、一路屋敷を目指します。
ところが標識がいいかげんなこともあり、なんだか心細くなるような道。
人も通らないしね。

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牧場にぽつんといたポニー。
このコ、ポニーにしても異様に脚が短くない??
こんなもの?

けっこう歩いてから、屋敷を発見!

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これじゃんね?

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有名なMorris氏のレリーフです。
よかった、合ってたのね、この道で・・・。

高い塀越しに屋敷を回ると、そこがチケット売り場のマーキー。
この屋敷へ入るのには時間制のチケットが必要です。
庭は自由見学。
チケット購入ブースには長蛇の列。
なぜならば、ヴォランティアと思しきおぢさまおばさまがモタモタとチケットを
さばいているので、ものすごーーーく効率悪し。
でも誰も文句など言わず、しんぼう強く待つ。

その列に、日本人の中高年のおばさま4人組を見つける。
思わず、ゲゲッ(;´Д`)と思う私。(すみません・・・つい、条件反射で!)
しかし、彼らはツアー客ではなく、個人で来ている模様。
英語もけっこう喋れる。感心する。
こういう方もいるのにねぇ・・・・と、わが母をチラ見するいぢわるなムスメ。

入場時間が一緒になった、このおばさま方。
みんなバラバラに見学していて、そのうちの1人が私が母に微に入り細に
うがち説明しているのを聞きつけたらしく、

    「わたくしもご一緒してもよろしいかしら?
     娘さん、お詳しいみたいで勉強になるわー!」

と乱入。(@@;
おい・・・、ま、いっか。
母と2人だと煮詰まるので、却ってこういう第三者はありがたいかもね?

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Arts and Crafts Movementの立役者であるWilliam Morris。
彼が妻Janeや娘たちと友人のDante Gabriel Rossettiと同居したのがこの屋敷。
そして、この屋敷は不倫の愛の舞台にもなるわけで・・・。
複雑な人間関係と、狭い田舎家。
(なにせ、Morris氏のベッドルームなんて部屋と部屋を繋ぐ間にあるくらい。)

濃密な空間。
私はちょっと息苦しく感じました・・・。
古い田舎屋敷ですから動けばギシギシという床。
人の気配が直接感じられる外界と遮断された小さな世界。
テムズ川にも近いだけあって、たびたび水が出て馬車の時代にはどこへも
行けず閉じ込められる日々が何週間も続くこともあったとか。

男顔で、私にはあまり美しく感じられないJaneですが、彼女は男たちの
美神として、妻として母として愛人として刺繍家として、この田舎屋敷で
暮らしました。

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(【ヴァーチャル絵画館】さんの画像をお借りしました)

Janeは貧しい馬丁の娘。
片や、Morris氏は有産階級の息子。
完全なる身分違い、玉の輿結婚です。
その美の力でもって、貧しい彼女が財産家のMorrisを射止めました。
2人が出会ったまさにその時、Morris氏の友人であり、画家である
Rossetti氏とも彼女は出会っていました。
恋に落ちたのはこの2人、しかし、結婚に漕ぎついたのはMorris氏。
なぜならば、Rossetti氏には当時すでに長く交際中のElizabeth(Lissie)
がいたからです。
(婚約不履行なぞということはこの時代、ありえませんでした。それは女性に
とっては破滅となりかねない、最後通牒でしたから。女性側からの破棄は
認められていました。でもLissieはRosetti氏を愛していたので別れを受け
入れるわけがありません・・・)

それでは、JaneはなぜRossettiとではなくMorrisと結婚したか?
Rossetti氏が(ほとんど)Lissieと結婚状態にあり、彼とは結婚できないこと。
この時代、貧しい女は結婚できても相手は同じ階層の貧しい男となります。
それでさえ、結婚して家庭に収まれればありがたいという時代です。
結婚できなければ、低賃金労働に甘んじるしかありません。
これは時には娼婦に身を落とす可能性もあるような、極貧状態を意味します。
独身女性は常に、このような恐怖と戦わずには生きられない時代でした。
それであれば、Morris氏のプロポーズは天から降った声では?
たとえ彼を愛していなくても。
彼女自身が後年認めたように、それは「生活のため、より良き生活を送るため!」
だとしても、誰が彼女を責められましょう?
そして、それはMorrisだって了解の上だったのではないでしょうか?
恋する2人なんて、周りはわかります。
誰と誰が恋愛関係にあるのか。誰がそこからはじかれているのか。
Morrisは男性ですから、Janeを法的に妻とし、その身体を所有することで
少しは満足が行くかもしれない。
一緒に暮らすうちに、Rossetti氏への淡い恋情は消え、自分を愛する
ようになるかもしれないという期待もあったかもしれない。
でもJaneは結局、終生その精神を手放さなかったのです。
財力という魅力に身を売りはしても、お金では心は買えない。
たとえ誠実な愛を捧げられたとしても、関心が他にある女の心を動かす
ことは至難の業です。
恋はするものじゃない、落ちるものですから・・・。
(ましてやMorris氏は滑稽なキャラクタで、女性に愛着を抱かせるヒーロー
タイプじゃない!)

この結婚自体が間違いだった、かもしれませんが。
この薄氷を踏むような関係から、Rossettiの数々の絵画(Janeをモデルにした
もの)やMorrisのファブリックの数々(Janeや娘たちは優れた刺繍家となり
ました)も生まれたのだったら、一概には否定しかねるものもあるかも。

それにしてもねー。
妻妾同居ならぬ、妻を取り合うライヴァルとの同居って・・・。(--;

この同居は誰にとっても居心地が悪かったらしく、Morris氏は妻とRossetti氏
の姿を見るのが辛かったのか、アイスランドへ長期旅行へ出かけたりして
います。
妻は妻で、夫が帰ってくると沈み込み塞ぎこむ毎日を送ったそうです。
かといって、友人であるMorris氏から妻を奪っているRossetti氏の葛藤も
ひどく、彼は神経衰弱を病みます。そしてそれを、Janeと娘がかいがいしく
面倒見るんだな、これがまた不思議な関係・・・。
娘はRossettiと母の関係をどう思ったのでしょう?
母に同情?
父に同情?
それともRossetti小父さんに?

100年前の家のあちこちに、当時の人々の生活の息吹、苦悩と困難、歓喜、
様々なものがひしめきあっている。
息苦しい~~~っ。(@@;

私の聴衆(?)たちはMorrisについてもArts&Crafts Movementにもまったく
興味は示さない(あはは・・・)けれど、Janeをめぐる三角関係には興味深々
であったことよ・・・。
おばさまって・・・。

どんなにすてきに飾ったところで、家庭に必要な安定感が欠落していたこの家は
なんだか不吉な感じがします。
庭に出るとようやく、少し息ができる感じ。

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ふ~~っ。
ここで件のおばさまと別れ、母ともいったん解散(?)し、庭を回ります。

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石塀の小道。
足元には、

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ワイルドストロベリーの茂み。わんさか生ってる。
うーむ、Morrisの代表的な壁紙[Strawbery Thief](苺泥棒)を思い越さ
せるなりー。
ベンチに座っていた女性が、「食べてみたら?」というので食べてみました。
けっこう、食べられるかも・・・。懐かしい味だわ。
ところが。
この道の誘導先は、

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かつてのお手洗いデス。
なぜに3つ?
並んでおしゃべりでもしながら・・・なんちて。

もちろん、現在は使用不可です!
覗くだけ~。
・・・って、ハッ!(゚д゚;)
(トイレ近くのイチゴの茂み=肥料は・・・?!<ウソ)

トイレ近くのベンチにはこんなコが。

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長毛で、いろいろなクズが身体に付きまくりの・・・長老齢猫。

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とにかく、動きが鈍い。

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屋敷の周りをぐるりと散策して、

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ふと立ち止まると、アイツがいる・・・。

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ぬぼ~~~っと。

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          ・・・ン?

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          にゃ、猫好きの臭いがするにゃ。

しばし撫でまくる・・・。
ごろごろごろごろごろごろ・・・・・。
うーむ、和む!

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最近よく見かける白いアリウム・ギガンチューム。

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・・・と蜂っこ。

小腹が空いたので、カフェでランチ。
屋敷から出た、小川に面したピクニックスペースにて。

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ラザニアとカプチーノ2つ。

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この日もかなり冷え込んでたので。
ホットチョコレートが良かったけれど、なんか粉のヤツっぽかったので
カプチーノにする。
味はけっこう美味しかった~。量は多め。2人でつつき合ってちょうどよい感じ。
写してないけど、パン付きでトータル11.00GBP(≒1,800円)。
ちなみに入場料(House&Garden)は1人8.50GBP(≒1,400円)です。

ここのギフトショップではMorrisグッズが購入できます。
母もたくさん、買い込んでました~。
イギリスで見るとすてきだなぁ~と思いますが、狭い日本の家だと圧迫感を
感じるのでMorris柄は苦手かも・・・な私なのでした。アハ。

| UK_2009 | 19:34 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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Lechlade

2009年6月の旅行記より。

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B&Bでたっぷりの朝食後、本日はJapaneseおばさま垂涎(?)の
Kelmscott Manor】へ!
この屋敷は現在、the Society of Antiquaries所有ですが、元の所有者は
言わずと知れたWilliam Morris氏であります。え、知らない?

Arts and Crafts Movementの立役者、あの髭もじゃらーなオッサマです。
【Victoria & Albert Museum】の食堂?の装飾とかもしてますでしょ。
壁紙とか、印象的なテキスタイル系。誰しも一度は目にしたことがあるハズ!


(知らない人はこの動画を見てみましょー)


で、こちらへ行く前に・・・まずは一波乱
B&Bの駐車場に停めた、レンタカーのトランクの上に凹み傷を発見したのです。

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貸し出しのときに、車の状態をチェックするのですが、何しろ風邪でぼ~っと
していたので記憶がありません。
車載してある車のチェック表にも載ってないし。
でも、誓って言いますが、自分がこんな凹みを付けた覚えはありません!!

そこへ、my spiteful motherがこう言いました。

    「あらっ、凹んでるわね!
     ママね、途中で 『あっ、ぶつけたな?』 って思った時が
     あったわよ。きっとそーよ、あの時ぶつけたんだわよ」

    「・・・はぁ?!( ゚ω゚)
     もしそんなことがあったなら、なんでその時に言わないの?
     というか、そんな記憶ないんですけど。
     いったいいつぶつけたって言うのよ?!」

    「さぁ~・・・・・・?
     でも、どこかでたしかに当たった気がするわ
     真木ちゃんに言うとコワイから、言わなかったけど!」

    「・・・・・・。」


再度、誓って言いますが、わたくしは絶対にぶつけてない。
凹むような衝撃を受けて、気付かぬドライバーがいるでしょうか?いや、いまい!
第一、リア部分だぜ・・・。普通、バックする時に付くんじゃない?
バックはゆっくりするもの。少しでも抵抗を感じたらわかるっちゅーの!

車を運転する人ならおわかりでしょうが、ドライバーにとって、自分の車に
傷を付けたかもしれないというのは非常に気分が悪いことです。
その日、1日クヨクヨするくらいはダメージがあります。
ましてや、自分に記憶がないことなのに!!
この人はどうして、こう、人の神経を逆なでするような言動をするのだろう・・・。

この日はこんな波乱含みで始まりました。

先に結論を述べますと、車の傷は私が付けた傷ではありませんでした。
レンタカーオフィスの記録にちゃんと、貸し出し前より傷ありの確認があった。
そこへ来て初めて、

    「まぁ~~~そ~~~お・・・・?
     じゃあ、ママの勘違いだったかもね?」

ですって・・・。
ふっ・・・・もはや何も言うまい・・・。( ̄‥ ̄)=3


Morris氏の村近くの、Lechladeの町はアンティークで有名とのことで、とりあえず
立ち寄ってみました。

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まぁ、どこにでもある田舎町。
アンティークセンターも、何軒かあるようでしたが、我々が入った方ははっきり
言って、「ジャンク屋」でした。
アンティークというよりは、町の不要品リサイクルショップに近い趣が・・・。

ここでも、母が母節全開でした・・・。
私が何かを手に取ろうものならすかさず、水を差す。

    「あら、そんな感じのもう持ってるじゃない?要らないわよ」

    「お皿を買ってもしょうがないでしょ、もうたくさんあるでしょ」

    「ちょっとそんなの買わないで?気持ち悪いわ」

    「誰にあげるの、そんなの?」

    「それにその金額は高いでしょ」

辟易。
買い物くらい、好きなものを買わせて。
・・・っていうか、私から離れて。おまえは濡れ落ち葉かっ!c(`Д´c)
しかも、本人はいいことをしているつもり。

    「ママはあなたが無駄なお金を使わないように見張って
    あげてるのよ。(感謝しなさい)」

     ウンザリ。┐('~`;)┌


それでも、会社の同僚用にペンダントを購入。
いつも私の留守を守ってくれるコなので、彼女が好きそうなロケットを。
(母の目を掻い潜って選びました!)

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何も言ってないのに、センターのオッサンはなぜか数ポンド負けてくれました。
なぜ?<私の不機嫌顔に恐れをなしたのかもしれない・・・。誰のせいだ?

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これは中古車販売のお店の車。
流線型が美しいね。
狭苦しい車は好きじゃないけれど。
この車の色はいいと思います。

さて、いよいよKelmscottへ!
ここからはすぐです。10分もしない。
そもそもなんでこんなに朝早くからウロウロしてるかというと。
このKelmscott Manorというのは非常に開館日数が少ないので有名なのです。
何せ、開いているのが週に1日だけ!というひどい有り様でして。
(2009.6月現在、水曜のみ11-17時)
Gardenだけなら他の日も入れますが、屋敷の中が見たいのよ観光客は!!

というわけで、11時の開館時間よりだいぶ早く着いてしまう勢いで到着。
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・・・たいへんなド田舎にありました。さすが、『この世の楽園』by Morris。
車を停めてから、入口にたどり着くまでの案内もまばらで、道に迷う人も
けっこういるんじゃないかな・・・。
だいたい、向こうの標識って、ウソ八百の方角を示していることが多過ぎ。
2枚の矢印がまったく別の方角を指していたら。
あなたならどちらを選びます??

続きます。

| UK_2009 | 19:13 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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Mustard畑

2009/6月の旅行記より。

母がすでに脱落したので、1人で早朝の散歩に出かける。
前の日、B&Bのマダムに聞いていた水辺を訪ねようと思ったのですが・・・。
行けども辿り着けず。45分くらい歩いて、断念。
同じだけの時間をかけて、B&Bに戻る・・・と、遠い!!

朝食の席でマダムに「えっ、歩きで行ったの?!そりゃムリよ、片道3マイルは
あると思うわよ~」とのこと・・・。

 どこの世界に散歩に車で行く人がいるんですか?

このマダム、とてもいい人なんだけど・・・。
ちょっとかみ合わないところがあるのだった・・・。

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これが村から隣村へと伸びる、一本道。
人っ子ひとり、いません。
車は2台くらい通ったかも・・・。

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あたり一面、カラシナ畑!!
菜の花じゃないのよ~~!!(要注意)

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セイヨウカラシナです。
マスタードの原料(種)になりますのです。

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しかし、アブラナ科ですから。
菜の花とはとても近い。
葉っぱと花が少し違うくらい。
匂いも似ています・・・。
懐かしいような、臭いようなあのにおい。

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もう6月なんですけど、今が満開。

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ここは道から直角に左折した私道。
看板見なかったけど、なんか工場っぽかったです・・・まさか、マスタード工場
とかね?

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向かいの農場の垣根にはさくらんぼの林があって、実はまだ青かった。チッ

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これは冬場に赤い実を付ける、ピラカンサスの花。
小鳥の大好物ね。
(あ、さくらんぼもか!)

この非常にのどか~な道をB&Bに向かって戻っていると、村の近くでようやく
人と行き交いました。
白髪のおばさま。
テリアとカモの子(・・・)をお供に散歩しています。
え、え~と??

  「ああ、この子?親とはぐれたみたいで保護してるのよ。
   あなたもこれあげてみる?」

そう言って、パンをくれました・・・。
どうも、パンをばら撒きつつ散歩しているもよう。

水鳥なんて、触ったことないし。
パンをあげるとなつこく寄ってきます。
頭を撫でたりしてると、くちばしで突かれそうに。
思わず手を引っ込めると、おばさま曰く、「全然痛くないから平気よ~」
とのこと。
なるほど、先が尖ってないくちばしなので、挟まれてもまったく痛くない。
か~わいい~~!!

そういえば、前日、車でラジオニュースが入って。
なんでもリオデジャネイロを飛び立ったパリ行きのエールフランス機が
行方不明になったとか・・・。
結局見付かったのか、聞いてみる。(B&Bの部屋にはTVがないので)

   「消息不明だって言ってたわねぇ。なんでも雷が直撃したとか?
    250人乗りですって」

なんてことでしょー!!
こわい・・・。

朝食に遅れそうになってるのに気付き(←喰いっぱぐれの恐怖)、
猛ダッシュで宿へ戻りました。・・・へとへと!

| UK_2009 | 20:47 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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My pen friends

M-kunの書き込みが、私の懐かしさのツボにハマったので、今日は私の
古のペンフレンド(=死語?)をご紹介しようと思います・・・。
ところで。今の今まで、

       Pen pal

だと思ってました。
これって、米語だったのかぁ・・・。へぇえええ。

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私が小学生から中学生だった1970~80年代。
当然ながら、ネットもメールもFAXもありませんでした。
手紙文化が一番隆盛したのは19世紀だった(当時の人はヒマにあかせて?
日に何通も手紙を書きました)に違いありませんが、20世紀も終わりまでは
けっこう手紙文化は残っていました。
今は年賀状くらいしか、手書きでは書かないですよね・・・。

当時通わされていた英語塾で、なぜか日本人と文通したがっている世界
各地の子供の相手をさせられました。
それがわがペンフレンズ。
トータルで、20名くらいいたかしら・・・?

私は子供の頃からヨーロッパに傾倒していたので、北米はパス。
もっぱら欧州担当(?)でした。

国で言うと、英国・スイス・フランス・西ドイツ(当時は!)・オーストリア・ポーランド。
一番多かったのはなぜか、西ドイツ。West Germanyでございます。なんでだ?
男女比は8:2で男子優勢。

090904-9.jpg

ドイツの男子はどの子も熱かったなぁ。

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ドイツ人はマメでした。切手もこんな風な、記念切手の子が多くてね。
自分専用の便箋と封筒を持ってる子も多かったし、いろんな意味で手が
こんでました。
(対照的なのは英国の子。便箋とかまるで気遣わず、レポート用紙とか・・・

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FrankはStuttgartの子。
Stuttgart には日本の駐在も多く、今のようにCool Japanなんて時代じゃなかった
当時としては、日本に対する親近感が強い都市だったのかもしれない。

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人相風体はハード系だけれど、彼も筆まめで、たいへん好青年なのでした。

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JuttaもStuttgart 在住で、この子は女の子。

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非常にボーイッシュですが、女の子なのです!!
すごくいい子で、この子とは気が合ったなぁ・・・。

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Barbara。
この子はお父さんの仕事の都合で日本に来た際に知り合った子。
背が高くて(14歳くらいで175cmくらいあった)、非常に南ドイツ人っぽい。
この子はとにかく気が優しくて、マメでした。
ドイツの女の子はシャイで優しくて、まじめなコが多かった気がする。
(どうも英米にはあまりいい記憶がない・・・)

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Oliverくんはマメさ、マジメさではダントツ!
Gymnasium(ギムナジウム:中高一貫校)に通っていて、大学では化学を
やりたいと言ってたっけ・・・。
私が姉とケンカして、"I hate my sister!"と書いて送ったら、まじめに説教
されたことが思い起こされます・・・。

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Olafはスイスの子。

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達筆でした・・・!!
こんなかわいい顔して。
やっぱり、字の上手なのはいいですね。

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恐ろしいことに、この頃の私はなぜかドイツ語での文通もしていたのです!
ひえーーーっ。(@@;
メインはむろん、英語なんだけど、ドイツ語でも読めました。
今となってはまったく読めないんですが・・・。
ところどころ、単語が拾えるくらい。
子供の能力って恐ろしいですね。。。

そして異色のフランス人、Christopheをご紹介。
恐ろしいことに、20年も前から日本萌え~!な彼。
せっせせっせと私に日本語の手紙を書いて来て、

090904-19.jpg

こんな感じ。
独学ですよ?すごくない?
漢字・ひらがなまで。脱帽。

挙句の果てに、

090904-20.jpg

頼んでないのにフランス語のレクチャーまで。(^^;
字も上手だ・・・。
この子は南仏のモンペリエ出身で、パリの名門高校【Lycée Louis-le-Grand】に
通ってたそうな。

おしまいは英国の子。
幼馴染がS女子大付属中で、そこに招かれて公演にやって来たケンブリッジの
King's College Choir】の子との交流会で知り合いました。

090904-18.jpg

手紙の宛先はココ。
寄宿制でありますから。

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時代を表す切手・・・。
1986年のSarah妃とYork公の結婚記念切手ですよ。(←とっくに離婚)

090904.jpg

この子がGuyくん。

090904-7.jpg

当時10歳くらいだったのじゃーないかしら・・・?
変声前なわけですし。
こいつが筆まめの反対で、忘れた頃に前の手紙の返事が来る・・・。
しかし、他のペンフレンズがとてもカジュアルでフレンドリーなのに比べると
宛名には必ず「Miss」って付けるし、他の欧州圏の連中と違って、由緒正しき(?)
英語ユーザーなだけに、内容が洗練されてました・・・。短文だけど!

自己紹介が笑えたな・・・。

父の名がAlan、母がYvonneって・・・フランス系??
それともカナダから移住したとかー?
しかし、趣味はスポーツ、読書、収集・・・って典型的英国人っぽい。
好きな科目は数学と歴史。おお、ますますケンブリッジ大くさい臭い!!
そして、将来の夢が・・・

     to become a cricketer for England

天然モノだ・・・!!

     天然の英国紳士の稚魚ですよ、みなさーーん!!



どの子も今頃は立派な三十路・・・。
どんな大人になってるのかな~?
会ってみたいような、会いたくないような・・・・複雑な心境です。

最後に私の大好きなクリスマスキャロルをKing'sの合唱で。



季節はずれにもホドがあるけれど。大好きなの、このキャロル!
6月のイギリスで、B&Bのご夫婦とドライブした折に大声で歌ったっけ。←アホ

| UK_2009 | 01:23 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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Green Ribbed Poison Bottles

090901.jpg

色々なものをコレクトしておりますが・・・。
やくたいもない、こういうガラス瓶が大好き。

090901-2.jpg

六角形をしていて、濃い緑色。
※マニアの間では「エメラルド色」と呼ばれてます。

側面にはエンボス加工で「服用厳禁」と書いてあります。
私が購入した古道具屋のオヤジ曰く、

「このようにギザギザしている瓶はいくらかは毒性のある薬用なんだ。
盲人や年寄りなど、目が弱った人でも触ればわかるように出来ている。
このギザギザが実用的でもあり、毒用瓶の特徴だね。」

とのこと。
色は緑、茶色、コバルトブルーなどいろいろあるようです。

よくe-BAY(=アメリカ人にコレクター多し)に出品されてるのだけれど、
海外発送費用がバカ高いので、極東の島に住んでいる私は歯噛みしつつ
諦めてます・・・・・・。

本国イギリスでもよく売ってるんだけれど、この数年のバブル経済で、
アンティーク(っていうか、ジャンクだけど)価格も高騰していて。
なんか、バカバカしくてねぇ・・・。レートも悪かったし。

なので、この辺の瓶は10年以上前にちまちま買ったもの。
全種類(サイズ)集めたいんだけども。(20サイズくらいある)
Marlboroughのアンティークセンターでセット売りしているのを見付けたのですが、
バラ売り不可だったので、泣く泣く諦めたのでした・・・。
値段はともかく、瓶だし!
割れないようパッケージすると、重さと言い大きさと言い半端なくて!!

私は、

     スーツケースの重量制限を憎むッ!

隣の●ブのアメリカ人乗客の脂肪はタダなのに。ぶーぶー
飛行機会社は、航空券代を体重とスーツケースの総重量制にすべきでは?

| UK_2009 | 20:00 | comments:21 | trackbacks(-) | TOP↑

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